人間は考える葦である・・・人間＜鬼畜
9月中頃発表された全国の基準地価でここ数年自然災害に見舞われた土地が値下がりしているとの事です。当たり前と言えば当たり前ですが・・・それは目の前でその災害、例えば５ｍの水没の光景を見た人が居る訳です。そしてそのエリアはそのエリアの人が土地を求めて居る訳ですから・・・普通は買いません、しかし、値下がり率はたったの１６％しか値下がりして居ないのです。土地50坪、坪単価30万円、1500万円が自然災害前の土地としたら災害後坪単価25.2万円、1260万円で買うアホーが現実に居るという事です。自分のこれから新築する家が毎年５ｍの水没が起きる事を覚悟の上に・・・1260万円（住宅総投資額推定4000万円）を払う人が居るという・・・本当に不思議すぎる事がこの日本で現実に起きて居ます。
この豊橋でもハザードマップで５ｍ、３ｍ水没するエリアを行政は公表していますが・・・その被災地と同じ事が毎年起き得る土地を減額無しで買うアホーが山ほど居る現実、売りつける極悪大企業等の銭ゲバを見る時・・本当に日本人はド劣化をしたと悲しくなります。
そしてこのアホーを被災後山ほどの税金（未来の子供たちから許しなくぶんどった莫大な金）をかけて救ったり援助する事に何の違和感も感じない12600万人−1人（私）・・・が居るという現実に大きな大きなため息が出てしまいます。
原理原則違反が山ほど起きて居ます。
原理原則的な解決策は有るのです。安全な都市計画への変更と建物の強制的な耐震化、不燃化です。
これさえやれば被害など1円も未来永劫出ないのです。法律1本で一円もかからずに出来る事なのに政治屋や官僚や大企業はやらない！恐ろしいほどの愚です。そしてそんなバカすぎる為政者を延々と支持する愚民の居る国家・・・それが日本です。
学者と言う大馬鹿の居る国・・・それが日本と云う国です。
嘆いてばかりいても何にも解決しないので来週土曜日、防災セミナー後編で貴方と彼方の家族が助かる為の具体的な行動が出来る学びの実践をします。
日本の未来は確実に暗く暗澹たる世の中になります。その中でも助かる生き方は出来ます。普通に暮らせる可能性は飛躍的に高まります。
神様はどのような条件下にも適応できる個体のＤＮＡのみを未来まで永続させてくれます。硫酸の中でも変化適応し生きながらえる生き物さえ現実に居るのです。
経済活動でも・・・大不況や戦争時でも山ほど儲けている知恵者は居るのです。
その生き残った全ての生命体に共通する行動規範は・・・原理原則です。
学び、学び、考え、考え、イメージし、行動し、結果を検証し、そして学び、学び、イメージし、行動する・・・∞・・・永遠に続ける事それが生きるということです。
人は考える葦である・・・パスカル
貴方は本当に人間と云う生き物（考え続け行動を進化）ですか？？？