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普通の事(EC)が出来ない人に仕事など無い

アマゾンに代表されるアメリカのECが小売り全体に占める割合は、年々約1%ずつ上昇しており、2019年では11.1%、2021年では約14%になると予想

経済産業省が10日公表した『平成30(2018)年版通商白書』によると、16年のEC(B2C)市場規模は、世界で約2.4兆ドルに達する見込みで、地域別では1位の中国(EC化率19%)が世界市場の4割を占め、2位が米国(11.1%)、3位がイギリス、4位が日本(6.22%)、5位がドイツの順

各国の経済に占めるEC化率は、1位が中国(19%)で、2位がイギリス、3位が韓国となり、日本は7位(6.22%)

そして大問題はこのEC化率の伸びが先進国を含めて主要国最低である事です。ECの前年対比の伸び率は1位インド42.1%、2位中国35.1%、3位カナダ29.9%、4位韓国20.9%、5位英国17.1%、6位フランス16.9%、7位アメリカ16.3%、8位オーストラリア12.3%、9位ドイツ11.3%、10位日本・たったの6%・・・ぶっちぎりにドンケツです。

あらゆる指標が日本が時代遅れの国であることを証明しています。私はかれこれ30年前からECを使いこんでいます。日本で売られていないモノをECでアメリカから購入して居ました。現在我が家の買い物のほぼほぼ95%以上はECで購入しています。

住宅やオートクチュール品などの特注品以外の汎用品であればECが絶対に安くて便利です。

先日もイタリア製のある汎用品をECで買いました、購入額168,000円税+送料込みです。ちなみに浜松・豊橋エリアの店舗で買うと安いところで33万円、普通では36万円程度で売られている商品です。おおよそ半額で買えてしまいました。

アマゾンや価格ドットコムの様に今現在はITやAIにより世界中の店舗から一番最安が瞬時に解ってしまう時代です。何処で買っても同じものは、その一番安い価格に極力近づけないと顧客は買いません。時代はドンドンデフレ圧力が増していくのが普通の時代感覚なのです。

アベノミクスや日銀のクロちゃんの云うようなインフレ率2%なんて実質殆ど成長して居ない日本ではありえない事なのです。無いものねだりなのです。

1500万円の予算で南道路、50坪以上、間口15m、駅近、日当たり抜群、人気校区、環境抜群なんて条件で土地を探すのと同じくらい・・・あり得ないモノを探しているという事になります。2500万円の相場の土地を1500万円では誰も売りません。

なぜか?土地は世界でたった一つしか無いのです。生産なんて事が出来ない商品です。そして一つの優良宅地に対して顧客様はおおよそ20倍〜100倍居ます。超、超、超、超、超・・・・大競争なのです。

いくらお金を持っていようがいくら社会的地位が高かろうが・・・優良宅地を獲得したいと思ったら超優秀な不動産会社の超優秀な社員から貴方がリスペクトされなければ・・・適正価格では絶対に買う事は出来ません。時折優良宅地で有っても地域相場坪単価50万円を70万円で買う様な・・・未熟で少し世間知らずの人は見えます。・・・そのような法外な価格でも売れちゃうのが優良宅地の恐ろしさです。

その他にもネットで見たら・・・南西角地100坪、3000万円、坪単価30万円(近隣相場35万円程度)なんて思わず飛びつきたくなる物件などもありますが・・・間口小、しかも擁壁に1500万円(仕上がり坪単価45万円になります)かかる、そして隣家のビルがどうも耐震性がなさそう潰れて来ちゃうかも???なんて超リスキーな部分はネットでは解りません。不動産の真のプロが見た場合にのみ正しい価格やリスクが解ります。

そしてなお恐ろしい事は・・・私たちの業界はリスクは伏せて売るのが普通の事です。

それにしても日本人が真に考えなくなってから50年の歳月がたってしまいました。恐ろしいほどの劣化です。

EC(イーコマース)なんて簡単すぎる変化に追従出来ない人に未来などあり得ません。とにもかくにも・・・日本人は変化が大嫌いな、大不得意な特殊過ぎる民族の様です。