学びと・・・リスク感受性
人生は9大リスクとの戦いでもあります。つつがない人生とは・・・この9大リスクの内一つでもが自分を襲ってこない事が大前提です。殆どの若者はこのリスクについて深い洞察など微塵もしていません。そして、ある日、或る時、突然・・・人生の奈落に落ちていく羽目になります。
それを防ぐべき真なる学びが残念ながらこの日本には無いのです。悲しい現実です。
先日も高速道路で私の車を・・・ド中古の軽四が推定140`で追い越していきました。とんでもなく恐ろしい光景です。こんなバカに巻き込まれたらその時点で私の人生も終わる事になるのです。
車を例にとり考察すると・・・日本の車は・・・見掛け倒しの張りぼてに残念ながらなってしまった様です。車の基本性能(基本価値)は大まかに5つの価値から成り立っています。それは・・1走る 2止まる 3曲がる 4安全 5快適・・・
もちろん、そのほかの価格とか意匠性とかブランド力とか売れる為の価値は有りますがそれは商売上の価値であり基本価値とは別で考える事とします。
そして一番大事な価値は・・・安全・・・とくにその中でも・・2の止まる性能が特に大事です。そしてその止まる性能にどれほどの投資をしているメーカーであるかを見れば・・・そのメーカーの企業哲学が簡単に解ってしまいます。
例えば日本の軽四メーカーではブレーキシステムに対する投資金額は一台当たり推定20万円前後と思われます。方やドイツのポルシェなどのメーカーはブレーキシステムに1台当たり最低でも200万円以上の投資をしています。価格対比で約10倍以上です。もちろん、性能も価格に比例してその差は歴然としています。
軽四とポルシェでは価格が10倍も違うから比較は出来ないと思われがちですが・・・日本のポルシェと同じ価格帯の某メーカーの車と比較しても・・・日本のメーカーのブレーキシステムは超チープです。私が勝手に思っている事ですが・・・ドイツ一流メーカーと比較してたぶん50%程度しかブレーキシステムには投資されていないと思われます。みただけで・・・超チープです。私も技術者の端くれですから・・・そんなに大きくは外れていないと思います。まさにプロ技術者の感です。
それにしても・・・車歴10年オーバーの軽四で140`で走る危険性たるや・・・もう自殺者・殺人者ですね
もちろん、ヨーロッパでは時速200キロ走行が日常の環境と日本の様に最大でも120キロ程度の環境ではその求められている性能に差は出ると思いますが・・・それなら日本の車の最高速は150キロ程度に抑えないととても危険です。売るためにヨーロッパの車に負けないようなスペックだけ上げて・・・肝心かなめの一番大事な止まる性能はチープのままでは・・・馬鹿がこの日本のチープな車を使い暴走した時の危険性たるや恐ろしい事です。タイヤのホイールの奥にあるブレーキを見れば・・・その車の真の価値が簡単に解るのです。
同様の事は・・・家創り・・・にも当てはまります。家に相当するブレーキの価値とは・・・まさに耐震性であったり耐火性という事になります。
命の価値以上に大切な価値は無いのです。あったりまえの事です。耐震性能3等級なんて最低レベルの価値です。弊社ではこの3等級の最低レベルからどれほどその耐震性や制震性を上げるかを何時も、何時も考え抜いています。社内等級4等級、5等級レベル、そして地震エネルギーを最大70%カットできる制震システムが家の総合的価値なるバランスと整合性を取りながら考え抜かれているのです。
リスク感受性は若いころは低いのが当たり前です、経験を積み色々な困難を経験しリスクヘッジをしてリスク感受性は高まっていきます。普通は・・・
しかし、正しく学ぶ事が出来れば若くしてもこのリスク感受性は正しく機能するように醸成されます。まさに色々な装飾物を看破して本質を見る力が養われます。そして・・・対人関係もインチキ野郎は見分けが付くようになり対人ストレスもかなり軽減できる人生の豊かな人間関係構築が可能となります。
弊社は何時も何時も・・・貴方の大切な人生の価値を感じながら・・・プロとして最善の追求をしています。