« トラちゃん暴走中!毒はきまくり・・・私の嫌いなキャラでは無い | メイン | 雪・・・雪・・・ゆきぃ〜〜〜 »

極寒のバスルームの・・・温度

家はメインテナンスがとても大切です、特に水回りは長年使っているとカビ問題は避けて通れません、我が家のバスルームは22年使っていますがカビは全くと言っていいほど在りません。

そのコツは・・・ただひとつ

最後の入浴者が窓を開け放つ事・・・たった一つのみです。自然界の浄化作用とは恐ろしいほどに効率的に働きます。

それとバスルームの入り口手前の脱衣室の床の腐り問題!!!多くの場合水に強いクッションフロアを貼りますが・・・早い方では7年くらいで床が腐ったので何とかして欲しいとの要望が寄せられる場合が有ります。我が家のバスルームの入り口は普通のフローリングです。しかし、22年経過した今でも全く腐りや汚れの欠片もありません、新築当時と全く変わらない品質を保持しています。

それは・・・バスルームの床のマットをいつまでも敷いたままにしないこと・・・と・・・バスから出る時には必ずバスルームの中で体をバスタオルでふきあげてから出る事です。バスマットが敷いてあるからと体がビタビタの濡れたままで出ると・・・確実に床は腐ります。

私が行くジムでも年齢に関係なく約9割の人が・・・体がビタビタのまま脱衣室に出てきてバスタオル等で体を拭いています。床はビタビタ・・・そして私の着替えた新しい靴下もビタビタ・・・マナーの欠片もない人が9割も居るのがこの日本と云う国です。

そして一番大事な事は・・・ヒートショック問題です。

厚生労働省の人口動態統計による家庭の浴槽での溺死者数は、平成26 年に4,866 人で、平成16 年と比較し10 年間で約1.7 倍に増加、また、厚生労働省の研究班の調査では、救急車で運ばれた患者数から推計した入浴中の事故死の数は年間約1 万9,000 人とされています(死因が溺水以外の疾病等と判断されたものを含む)。2016年度の交通事故の死者数は・・・3904人となり・・・入浴中の死亡事後は交通事故の約5倍も起きて居る現実が有ります。この入浴中の事故の誘因の主原因はヒートショックと推定されます。

1.暖かい居間から気温の低い脱衣所へ(寒さで血管が収縮→血圧上昇)
2.裸になった状態で寒い浴室に入る(血管収縮が加速→さらに血圧上昇)
3.いきなり熱い湯船に浸かる(血管拡張し一気に血圧低下)

このヒートショックによる事故の大半は冬の寒い時に起きて居ます。そこで重要な事は洗面所をはじめとする浴室の温度を適正にコントロールする事がとても重要となります。

先に述べたお風呂のメインテナンスで重要な窓の開放は・・・浴室内の温度を外気温と同じになってしまうデメリットが有ります。冬の夕方は2度〜5度くらいまで下がる事が当たり前です。この浴室の温度を入浴直前に約18度程度(理想は20度から22度)まで上げてから入浴する事がとても大切な事となります。

つまり外気温3度から適温18度の差・・・15度を何らかの方法で浴室内を暖める方法が必要となります。どんなに高断熱住宅で有ろうと・・・窓を開放したら外気温と同じ温度に浴室内はなってしまいます。方法は大きく3つの方法が有ります。

1、浴室乾燥暖房機の取り付け等の浴室内加熱装置の設置
2、入浴前に温水シャワーを10分ほど開放して床と室内を暖める。
3、お風呂を沸かすときにお風呂のふたをしなくて沸かし保温状態のままにして室内を暖める。

その他、洗面脱衣室の設計レイアウトもヒートショックを予防できるレイアウトがあり得ます。

1、居間ないしは台所のドアを開けると洗面脱衣室がある場合には居間のドアを開放、そして浴室のドアも開放して居間の温まった暖気が洗面脱衣室、浴室に導く壁扇風機又はダクト扇を取り付ける。

2、日本の古い家屋に見られるいったん廊下に出た後に洗面所にエントリーする様な間取りで有れば、洗面所、浴室に換気暖房換気扇又はエアコンを取り付ける。この場合100Vの場合には室内温度を15度上げるのに約20分ほどかかる、単相200Vの場合は5分から7分程度と約半分以下の時間で15度の加温が可能である。電気代は1か月あたり100Vで1室あたり1か月2000円程度と推定される。1室一冬で6000円(洗面所浴室2室の場合は12000円程度)程度がヒートショックの低減コストと言える。

イニシャルコストをかけた高断熱住宅の場合にはこのヒートショックコストの低下は可能である。

しかしながら最近の高気密高断熱住宅の宣伝チラシ等では・・・正確な判断基準を記していないケースが多々見受けられる。ハウスメーカー等の宣伝通りの家の使い方をすれば・・・バスルームも壁の中もカビだらけの恐れがあり得ます。

原理原則・・・高性能なものほど・・・使い方も高性能な人がしっかり学んだうえで高性能のデメリットを十分理解して使わないと、被害は甚大な事又は回復不能になる可能性がとても高くなります。

事故統計によりますと年齢的には55歳からヒートショック事故は増えて65歳以上からその事故件数は顕著に増えていきます。運動不足で肥満気味の血管の柔軟性の乏しい血管年齢の高い人はいくら実年齢が若くてもヒートショック事故は起き得ます。

30代の貴方!!!私にはまだまだ関係無いと思わないでください、若くても事故は間違いなく起きる場合もありますし、貴方のご両親はこのデインジャラスエイジにどんぴしゃりではないですか???親がヨイヨイになれば精神的な負担は増すし、介護コストも増える事を忘れてはなりません。親族までの含めた家族の住環境改善がとても大切な事です。

55−83=28年 28年×12000円=336000円・・・この費用がヒートショック予防の人生コストです。

336000円で交通死亡事故の5倍のリスクが一生低減できるのです。ひと月1000円のヒートショック予防保険と思えば・・・人生のクオリティーを保つためにはそんなに高いコストとは私は思いません。

学んでない人々は・・・家を作る時・・・宣伝広告費が300万円とも400万円ともする家を何も思考しないで買っているのです。愚かすぎる家作りが世の常識の日本の住宅

真に学ぶ人にとっては不合理で不思議すぎる事が・・・世の常識とされる日本と云う国

真に学びに芽生えた人は・・・なぜにこの日本を後にして外国に出ていくか!!!解る様な気がします。

人生とは有限の時を如何に輝かせるか!!!そのためには学び、学び、学び・・・確実に襲い来るリスクを低減し、世の中にプラスの価値を与えることが出来るスキルを身に付けること以外に無いのですね・・・

住宅の温熱環境と健康・・・明らかなエビデンスの有る学びです。ぜひ学びに弊社のセミナーにご参加くださいね・・・貴方の人生のリスク軽減に確実に役立ちます。

参加料500円が最大50,000,000円以上になる学びです。

世の中には二通りの人しか存在しません・・・知っていても即行動できる人と行動できない人、原理原則は前者を勝ち組と定義する様です。

貴方はどっち???????