原点の・・・喪失・・・
ちまたでは・・・耳にタコが出来るほど省エネ、省エネ、省エネ・・・
しかし、どこやらの国の金髪の不動産屋のオヤジは・・・省エネなんてくそくらえ!!!と申されています。
確かに・・・このオヤジ・・・判断は確実に間違っているけど・・・発している言葉は正しい表現なのかも知れません。なぜなら・・・
世界で消費されている一次エネルギーの合計は2014年度統計では石油換算で136億9900万トン
簡単に云えば一隻100万トン巨大タンカーの原油の積載量はおおよそ50万トン前後です。だいたいこれらの巨大タンカーの寸法は長さ500m 幅100m 深さ20m・・・恐ろしくでかいです。
この巨大タンカー27398杯分の石油を2014年1年間で消費しています。
これはえらいこっちゃ・・・地球が温暖化して最悪人類が住めなくなる恐れがあると・・・世界中が大騒ぎ
そして・・・省エネ、省エネ、省エネ・・・の大合唱
しかし・・・日本エネルギー経済研究所の2016年の未来予測によれば・・・
2040年、1年間の世界のエネルギー消費予測は・・・2014年の1.38倍の189億400万トンとのことです。減るどころか・・・4割も増えるとされる予測です。
ここで・・・冒頭の・・・金髪不動産屋オヤジの言葉です。・・・”省エネなんてくそくらえ””・・・大正解
つまり私たちが日々省エネと信じてやっていることは・・・実は省エネでも何でもない証明になり得ます。
プリウスが・・・省エネカーで有ると信じ込まされているように・・・原点が大きく間違っている故に・・・当然未来の結果も間違ってしまうのです。
原点・・・今以上にCO2を増やさない・・・実は車の”実走行燃費”なんてどうでもよい事なのです。
その車がゼロから作られて・・・使われて・・・そして解体され資源に戻る時までの・・・合計のCO2排出量がどれだけ少ないかが問題なのです。
そして・・・車という移動手段をどれだけ使わなくてよい社会を作り上げるか?が真の省エネなのです。
人間社会が・・・どれだけCO2を出さなくてよい社会を作り上げるかが一番大切な事なのです。
この温暖化問題と同じように・・・多くの人間社会の関心ごとが・・・原点を見失い途方もない負荷をあらゆるものにかけ続けています。そして・・・このような歪んだ社会は・・・著しい富の偏在も人間社会の歪みとして社会悪を生み出しています。
人間と云う生き物は原点をきちんと見据えて居れば、もっと楽に楽しく生きられるのに・・・・なぜか?苦しい辛い道を選ぶ・・・不思議でなりません。
家創りも全く同じことが言えます。もっと安くて良い家なんて原点をきちんと見据えれば楽しく簡単に出来る事です。昨日のお客様にも申し上げました・・・貴方の希望する家はもれなく600万円のゴミ(チラシ、パンフレット等、宣伝費)が付いてきますよ!!!あなたは金利を約100万円含めれば700万円出してゴミを買う人なのですよ!!!と申し上げました。
最高性能の省エネ住宅でも・・・早い話・・・200万円省エネするためにイニシャルコストを300万円かけなkればならないという・・・不思議な事が世の中平気で起きて居ます。つまり、イニシャルコスト300万円を余分に使うためにこれまた見かけの省エネコスト200万円以上の膨大な300万円分の温暖化のCO2が発生していることを誰も問題にしない!!!
私はこれを・・・プリウスの誤謬・・・と名付けます。
なぜなら・・・地球を3年間で普通の人より余分に7廻り半(30万キロ)以上走らなければ真に節約できない車って???本当に省エネカー?それよりもこんなに走ればそもそもCO2をまき散らすことになりますから・・・存在そのものが省エネではない・・・と言うのが原理原則に照らした正しい結論です。
今、死に物狂いで開発が進んでいる次世代型の蓄電池(寿命容量共に現在の数倍、価格も数分の1)が開発されれば・・・真の省エネカーは実現可能かもしれませんが・・・???
まぁ〜〜〜次世代電池が開発される頃には・・・車なんてものが価値を失う社会になっている可能性があります。世の中の真の識者は・・・現在の2分の1から最大10分のTのパーソナルビークルでOKなんて言っています。どうも本日の報道によれば近々、某電機屋(旧名マネシタ電気)が車を設計製造販売するとの事です。
どでかいオフィスコンピューターがメーカー製のパソコンになり・・・今は掌のスマホの様な激変が車というコモディテー商品でも起き得ます。
かつての組み立てパソコンの様に・・・車(パーソナルビークル)も好き勝手に皆が自分仕様にパーツを買ってきて組みたてる未来もかなりの確率であり得ます。
家だって・・・完全工場生産のAIハウスと・・・趣味で作る”癒し住宅”の二通りに2分化する未来が容易に推定できます。
さてさて・・・人間と云う生き物は決して継続的満足(真の安らぎ)を与えない際限ない欲というものを羅針盤としてどこまで漂流すれば気が済むのでしょうか???
出雲の神様も・・・キッチリ申されています。全ての原点は夫婦の和合(仲良し夫婦)これなくしてすべては意味を持たない!!!
原点をキチンと見つめる・・・簡単な事だけど一番できないことの様です。ふー