ビッグデーターと稼働率
住宅の稼働率は人生にとり・・・約50〜60%の稼働率があります。ゆえに住宅の良しあしは人生のクオリティーを決めてしまう可能性が大です。ここで・・・住宅の良し悪しとはいかなることか???
これから住宅を求める方にとり自分の住宅の良しあしを決める知識がかなり偏っている、つまり、売る側が有利になるような知識しか顧客に与えない日本の不幸があります。つまり、この日本には先進国には全てある住居学が無いのです。
そもそも・・・住宅を創り上げ・・・住人が真に満足する人生を送ることが出来るか?できないか?とても重要な問題、人生そのもののクオリティーを決めてしまう、人間がこの世に生まれて一番大事な配偶者との人間関係にも匹敵するような大問題なのです。
限られた予算の中で・・・この一大事をどう解決(ソリューション)するか?
ど素人のお客様の云う通りの家を云う通り作る今の注文住宅業界では・・・真に良い家など100%出来ません。大手ハウスメーカーの注文住宅などは真の注文住宅ではありません、何百という既成のプランの中の一つにお客様の要望を誘導して作っているだけです。企業は無駄を極力排除する経営を徹底的に追求するのが現代の経営の鉄則です。ど素人のお客様の100%経験する個人的な悩み事、迷い事、要望なども・・・経営的には大いなる無駄に該当するのです。お客様の人生と同じく本来ならオンリーワンの家創りをすべきですが・・・そんなことは大企業の経営的に不可能な事です。
例えば・・・家はどなたにとっても人生最大、最高の買い物です。その次は実は車のケースが多いような気がします。車を考えるときに償却という考え方で考えるのが正しいものの見方です。
安いファミリーカーでも年間償却費は約25万円前後です。そして維持費がこれまた年間15万円程度は必要です。つまり年間で40万円が車で消費されます。これを20歳で免許を取り80歳まで乗ったとすると60年、×40万円=2400万円を車で消費するのです。そして、さらなる大問題はこの車の稼働率たるや5%程度しか稼働していないことになります。
つまり・・・家(土地1500+家2300+金利700+維持費1800=6300万円)の稼働率を平均55%と仮定すると人生の時間当たりの価値は6300万円:55%と2400万円:5%という構図がなりたちます。つまり車は家の4.2倍もの高額商品という事がわかります。つまり現実は・・・車が人生最大の買い物という事になるのです。上記計算の家の6300万円の中には税金や光熱費等も含んでの計算ですからこれを除外すればさらにこの差は5.2倍に拡大します。(アパート暮らしでも光熱費は持ち家と同様にかかる)
人生の稼働率から価値を分析すると・・・車が人生最大の高額商品となります。このシュミレーションはファミリーカーです。レクサスやベンツに至っては年間償却率は200万円なんて車も当たり前の様にあります。車の年間償却率はだいたい定価の20%前後です。普通のサラリーマンが普通に乗る300万円前後の車は年間償却率60万円にもなります。この場合・・・家との時間的価値の差は12.5倍にも拡大します。大型ベンツに至っては・・・41.6倍にもなります・・・Sベンツは家の41.6倍も高額商品なんですね・・・ふー
おおなる無駄を・・・人生のゆとり・・・と考える考え方もありますが・・・はたして環境時代の今・・・クレバーな考え方かどうか?????はなはだ疑問です。
マスゴミの2時間情報番組でも・・・その価値ある時間はたった2分なんて事と同じような気がします。
キーワードは・・・プリンシプル
これからの時代に生き残れる唯一の価値観です。