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正しい知識の重要性・・・やっぱり”学び”なんです

熊本地震で震度7を2回観測した熊本県益城町で、中心部に立つ新耐震基準の木造建物のうち7・7%に当たる80棟が倒壊したことが分かった。30日、建築物被害の原因分析を行う国土交通省の有識者委員会で示された。調査は被害が大きかった益城町中心部の4地区にある全ての木造建物1940棟を対象とし、建築確認台帳や航空写真から1744棟の建築時期を特定した。

 耐震基準が厳しくなった1981年以降に建てた1042棟のうち80棟(7.7%)が倒壊、88棟(8・4%)が大破、573棟(55・0%)が中小規模の被害を受けた。町内の別地区も含め倒壊した新耐震基準の99棟を調べたところ、少なくとも90棟で柱の接合が現在の基準を満たさず、51棟で柱と柱の間に斜めに入れて壁を補強する「筋交い」の固定が不十分だった。調査書は「接合部仕様が不十分で、被害を大きくした主な要因の一つと推測される」と指摘した。旧耐震基準の木造建物は225棟が倒壊した。国交省の担当者は「調査結果を踏まえ、耐震基準の見直しが必要か議論を進める」と話す。

上記のネットニュースから正しく理解する事が重要と云う事で有る。

1,現在の耐震基準を満たすだけの建物は71.1%が大なり小なり被害を受けると云う事実

2,役人と御用学者が決めた国民の為と称する基準は安全では無いと云う事実(国民の事など考えて居ない証拠)
原発再稼働の安全基準が本日新聞に出ていましたが・・・過去に起きた地震の揺れの大きさ(ガル)を満たす強度の原発は一つしか無い現実・・・最大ガルの30%程度の超不十分でも許可されちゃうのですね・・・実に不思議です。この国の電気は十分過ぎるほど足りているのに活断層の真上の原発再稼働許可してしまう安全委員会ですからね???さむぅ〜〜

今度事故が起きたら日本が滅んでしまうほどの原子力発電所の基準と・・・個人の住宅の耐震性の基準が同じマインド(法さえ守れば後は知らん)でなされているなんて・・・恐ろしい事です。

3.接合部に問題が有り繰り返される地震動には十分で無い強度であると云うこと

4,地盤の強度検証が全くされていないと云う素人同然の調査結果であると云うこと

5,学者と云う専門職でもこの程度の知識やチープな哲学であるという恐ろしさの証明

この国の教育は全く国民が幸せに人生を全うする為の教育になって居ない悲しいほどの現実、それどころか学びの無い国民が被る無知故の被害の救済に未来の子ども達の人生を犠牲にする莫大な税金(返せる事は不可能なほどの莫大な赤字国債)が投入されるという理不尽きわまりない現実

近未来・・・この大借金が返せなくなれば・・・他国(金持ち国)の指図を受ける国(奴隷国)になると云うことです。

この現実に・・・私以外誰も怒らない・・・不思議

過去は元より現在も無知に何十兆円も消えていき・・・そしてこのまま無知を放置すれば・・・何百兆円のお金が消えていく

恐ろしい程・・・愚かな国民である。本日の経済新聞の記事でも・・・東京が安全都市、近代都市なんて云う間違った記事が堂々とでるしまつである。この安全都市を造ったノウハウを世界に輸出しろ、的な記事でした。・・・馬鹿も休み休み言え・・・この馬鹿記事を書いた人間は何百万人もの人生を崩壊させる犯罪者である。

東京は・・・世界一危険な都市である!!!来るべき地震により何十万人が死に何百万人が途方に暮れ、何百兆円の被害が出る都市である。・・・場合に依ってはこの大被害により・・・世界恐慌が起きても不思議では無い!!!否、かなりの確率で起きると私は推定しています。

私達が生きて居る時に起きるリスク(合計9のリスク)は計り知れないほどの恐ろしさで私達を襲います。これは空想では有りませン、間違いない現実です。

じゃあどうするか?

1,安全な地盤や環境から都市計画を安全主導で見直す・・・地盤安全強度によりその求められる建物の耐震性が違うなんて事は・・・建築学の基礎の基礎である。

洪積大地の中の固い安定地盤にかなうモノは有りません、これが一番大事

世の中には宣伝ではきれい事を言っても・・・どうしようも無い危険な地盤、危険な低地で・・・補強すれば良いとばかり顧客をおのが利益の為のだまくらかして居る大企業、ブランド?工務店が山ほど有ります。欺す方が一番悪いけど・・・欺される人も損得の欲や見栄心が勝ち、学び不足、学び放棄の責任は有ります。

昨年の大洪水で流された・・・白いどこやらのブランドメーカーの庇無し(庇無しは日本の環境には最悪)の四角い家・・・こんなものを評価する世の常識が日本人の馬鹿さ加減を証明しています。このメーカーはこの家が流れる現実を予測するデーター(大洪水予定地域で有る現実)を十分知った上でこの家を建築しています。・・・私に言わせればプロの犯罪であります。犯罪を評価する世の常識なんです。

2,過去の地震に学び・・・具体的な発災をキチンと時系列で検証した事前対策の為の学びと事前回避行動の法制化をスイスみたいに行う。罰則有る法律で強制しないと・・・日本人は動けないほど無思考に成り下がったサルより多少マシな生き物で有る。・・・これは教育者の犯罪の結果でも有る

3,自然災害も含めて総合的なリスクマネージメント学習と・・・回避行動を起こせるような思考する人間教育を行う。正しくリスクを学び、事前に最小限の被害で済む準備を怠りなく行う。後にも先にも今できる最善を今行う。・・・何時の時代も全く問題無く生き延びる人は2割程度は間違いなく存在する。

例えば・・・70〜75年前・・・日本が焼け野原になるような無謀な戦争中でも・・・京都の祗園で芸子さん舞子さんと毎日、毎日、どんちゃん騒ぎをして遊んで暮らしていた人間を私は身近に知って居る。

なぜ?彼はそんな事が出来たか!!!それは時代を詠むこと・・・そして学び、学び、リスク回避の事前行動をしていたからに他ならない

有名所では・・・これに似た人間が居る・・・白州次郎(敗戦国の一官僚で、あのマッカーサーを謝らせた男である)

彼は戦争が始まって直ぐ・・・学び故の正確なデーターから確実に日本は負ける、食糧難になると詠み・・・即!!!東京を引き払い戦火を避けられる田舎に農地付きの住宅を購入しそこを拠点として活動をしていました。

原理原則・・・プリンシプルを貫いた日本男児である。

4,経済的な指標ばかり追い求める政治では無く・・・人間の幸せ、時間の質に重きを置く価値感を教育現場に取り入れる。

5,クリエイティビティー、マネージメントパワー、感性パワーの有る人間を育てる社会システムを構築する。
(某学者によると今の仕事の9割がAIに取って代わられると云う研究結果も有ります)普通の人間8割にはベイシックインカムと云う生きる為の最低限の配給制度により命だけは維持出来る・・・猫や犬的な人生になる可能性有り

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正しい知識のみが・・・貴方の家族の安全保障になり得る唯一の道で有る。

生きる事は・・・時代に求められる価値を求めて”正しく”学ぶ事で有る。