多重構造の真の理解
大企業、中企業、小企業、零細企業、個人企業・・・等々企業の大きさで世の中の事業体は区分されるようです。しかし、それぞれの企業の内容に付いては殆ど社会に公表もされていないし、当然、理解もされていません。数ある産業の内、私達建設業、不動産業に付いては、この多重構造や業態、企業の内容に付いては殆どブラックボックスの状態です。
ロクでも無い小さな事業体が一つなら零細企業です。しかし、このロクでも無いままフランチャイズや多店舗展開をして支店、事業所が全国に1,000箇所有れば・・・もう表面的くくり、マスゴミ的な評価は大企業です。
今流行の・・・下町ロケット・・・佃製作所対帝国重工・・・みなさん勘違いをしています。佃製作所は内容的には中小企業では有りません。もう立派な大企業です。
大企業の定義
1.資本金の額又は出資の総額が3億円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が300人を越える会社及び個人であつて、製造業、建設業、運輸業その他の業種(次号から第四号までに掲げる業種を除く)に属する事業を主たる事業として営むもの
2.資本金の額又は出資の総額が1億円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が100人を越える会社及び個人であつて、卸売業に属する事業を主たる事業として営むもの
3.資本金の額又は出資の総額が5000万円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が100人を越える会社及び個人であつて、サービス業に属する事業を主たる事業として営むもの
4.資本金の額又は出資の総額が5000万円を越え、かつ (and) 常時使用する従業員の数が50人を越える会社及び個人であつて、小売業に属する事業を主たる事業として営むもの
佃製作所
佃製作所は精密機械製造業、資本金3,000万円、売上げ100億規模の研究開発型中小企業、従業員数200名、技術開発部。佃製作所の心臓部であり、レベル5の「クリーンルーム」など企業規模に見合わないハイレベルの開発環境を持つ・・・訴訟和解後の佃製作所は・・・資本金を10億円にすることだって簡単な事です。
上記の大企業の定義には少し足りませんが・・・内容は研究所ですね、佃製作所は・・・深さで勝負する企業
岡野工業(株)の様に6名程度の規模的には零細企業でも世の中を変える、どこの大企業も成し得ない世界を変えるほどの仕事をしている企業もあります。
企業規模などただの一つの指標に過ぎません、人間の年齢だってただの一つの数字と云うだけと同じ事です。大企業でもブラック企業も多数有るように、零細企業でもインチキ卑屈企業も有るし、内容のしっかりした企業も当然あります。むしろ・・・大企業というだけでしがみつく社員真理を利用して酷使しているかに・?私には見える企業も有ります。毎日、毎日、弊社に配達に来る悲痛な顔をした大企業社員
業務上の自動車事故・・・自分で賠償し自分で隠蔽しないとクビになる(本人談)とか・・・保険が使えない現実悲しすぎます。でも世間の評価は超優良企業です。
オリエンタルランド・・・そうディズニーランドが世間では一流とされていますがはたしてそうだろうか???この会社で働く8割以上の人々は人生を経済的にまともに生きて行けない人々・・・9割がパート?正社員, 2,229名. テーマパーク社員, 820名. 準社員, 18,706名. (2015年3月31日現在)
特に若者をパートで雇用することの恐ろしさを・・・社会は理解して居るだろうか???学生バイト、主婦バイトならいざしらず・・・未来を自分の力で生きぬかなければならない若人を・・・正社員で雇えない企業lってなんだろう???どれだけ残酷な雇用形態か?少しだけ考えて見て下さい。30才を超えて新規で正社員になるためにどれだけのハードルが高くなるか・???日本は全労働者の4割が非正規の現実を・・・”むごい”の一言です。
所詮・・・金、金、金・・・
さて、本題、私達の建設業も・・・ただのピンハネ大企業から、真剣に社会に貢献する大企業も有るのです。しかし現実は・・・殆どの大企業が前者です。今、テレビの前で頭を形なりとも下げている大企業の経営者から経営哲学が感じられますか????企業理念の何を感じますか???金でこき使われて居る、その多重構造の最下層の人々の働くモチベーション、善行をするモチベーションは?????∞・・・・です。4K、5Kでお給料はパート並み・・・それが現実です。建て主の顔さえ知らない大企業の末端職人、そのギリギリで生きて居る人々の給料を施主の値引きを理由に理不尽にカットしたら・・・仕事の質はどうなるか???
簡単に解る事です。元請け大企業は自分の利益率、利益額はお客様がどれだけ値切ろうが一円たりとも減らす事など無いのが普通です。下へ、下へ、弱い者へ、弱い者へ・・・つけ回すなんて当たり前の事です。
値引き文化の日本・・・あらかじめ値引きしろが値段に含まれている現実も・・・不幸なダマし合いの連鎖が延々と続く悲しい文化です。今、大競争の時代・・・二重価格の現実、正しい知識は正しい人間の判別、ウソの判別、ふかし価格の判別、正しい原価さえもキチンと理解出来ます。しかし、正しい知識を得ようともしない人々・・・・
なぜか?それは顧客様が・・・見極める知識も目もハートも持ち合わせて居ないが故の結果です。この真の住居学を学ぶ場はこの日本には皆無です。
まさに・・・社会の浄化作用が機能ゼロの証拠です。
企業の規模もたった一つの指標・・・企業の社会的貢献度の深さもとても大切だと思うのですが・・・ちまたでは無視され続けて居る現実に、ため息が出ます。ましてや正義感と云うとても大切な指標は・・・全く無視状態です。オレンジのタオルを振りまくり殆ど毎晩、人生をかけているのかと思うほど驚喜するやからが山ほど居る現実を見ると・・・
だれもまともに働こうなぞとは思えなくなる社会に生きて居るようです。
人は毎日、毎日、毎日、の悲しみや理不尽には耐えられない生き物です。その社会で生き残る唯一の方法は感じなくなる自分になることです。感性微弱な社会には感性微弱な人間でないと生き残れないのです。
まさに・・・原理原則
時代に逆らって成功した人は何人たりとも居ません。一人たりとも存在しないのです。人は変わらないと生きて行けないのです。
まさに・・・変われないガンコな私・・・母の教えを守り通したい私・・・
孤高
まさに・・・孤高・・・フェードアウト?・・・否、否、否!!!負けてなるか!!!
どこまでも、どこまでも・・・精神と肉体が続く限り私の哲学をこの世に残したい!!!社会との戦い、弱い私自身との戦い!!!男とは戦い続ける生き物です。