歴史の重要性!
日本の歴史教育のいい加減さがこの国の不幸を増長しているような気がします。
歴史は事実の検証が簡単にできる(すでに結果)意味ではとても重要な指針を確認出来ます。
”人間と云う生き物”・・・を正しく理解する上で1番重要な学問です。
しかし・・・
この日本の歴史教育は・・・事象の丸暗記の域を出ようとしません。こんな国世界中で日本だけかも???
膨大な事実を積み重ね・・・分析し・・・真実は何処に有ったか?を正しく検証しなくてはなりません。
学問として1番重要なのは歴史学・・・です。歴史人物精神学、歴史社会学?歴史経済学(私の造語?)とにもかくにもどのような学問でも学問の歴史を正しく検証する事でのみ正しいベクトルの方向性が見えてくると思います。
つまり・・・どうでも良いことをやらなくて良い、今の学問ってどうでも良いことが山ほど有り、どうでもよい事がなぜか?珍重されて居るような気がします。
てな事で・・・昨日の私のお休みには・・・・東京大学建築科の名誉教授、難波和彦さんの講義を勉強しました。講義のタイトルは”住宅の戦後史”
前後から現在迄の住宅、建築物と人間、家族、コミュニティーの変遷に付いて学びました。
住宅の進歩と云う名の変遷と人間社会の崩壊(家族の解体)に付いて特徴的な関連性に付いての事実に、なるほど・・・と納得が出来ました。
建築家と称する建築を志すエリートの考える住宅や建築物と人間と云う生き物の幸せとは全くリンクしていないむしろ逆比例している悲しい現実を歴史が証明している現実!!!
近代住宅が家族を解体し、そして人間をドンドン孤立化させ孤独にさせている現実、なんの人間的本質に思考を深く及ばせること無しに唯々諾々とアメリカ追従型の住宅を模倣したつけ?長い、長い、何千年という日本人の文化を思考せず作られ続けた近代住宅
住宅設計のあり方、哲学、思想は家族のあり方まで決めてしまう力を持つ現実の再確認が出来た、そんな講義でした。
貴方が絶対に正しいと思って居る思考(価値感)を一度、自分自身の心を澄ませて再検証して見る事が重要なような気がします。再検証とは今を”否定”をした上で再理論構築をしてみると云うことです。
”真実の裏側を見る”・・・と云う事でしょうか?どのような事象にも良い面(表面)と悪い面(裏側)が有ります。この表と裏を思考、熟慮した上で次なるステップへと慎重に、慎重に、一歩、一歩進んでいく、こんな用心深さがとても重要な様な気がします。
例えば・・・
民主主義
例えば・・・
能力主義
例えば・・・
グローバリゼーション
例えば・・・
法の下の平等
世の中正しいと思わされているだけの事が山ほど有ります。
歴史はこの化けの皮をはがすには1番重要な知識であり、洞察力を学ぶ人に与えてくれます。