哲学!
私は経営者として弊社を普通の会社と思って居ますが・・・世間一般的には、どうも変わった会社と写るようです。
良いモノをよりお値打ちに末永く!との思いで日々お仕事をしていますが・・・時にお客様とバトルが勃発する事が有ります。それは、先に掲げた”良いモノ”の中身を巡ってお客様と対立する事が有ります。普通の会社ならバトルなぞせずにお客様の望む家を自分の哲学、信念などゆがめてお金儲けに徹すれば簡単な事です。しかし、私は絶対に自分の哲学、信念を曲げてまで仕事をしたいとは思いません。これは首尾一貫した弊社の哲学です。どんなに貧乏でもどんなに苦しくても昔からこの信念は曲げたことが有りません。お陰様で現在は多くのお客様に支えられて貧乏とか苦しいとかそのような感覚は味わったことは有りませんが・・・実にありがたい事です。
絶対に譲れない土地探し、家創りの信念
不思議なご縁で結ばれた、それぞれのお客様の限られた条件の中での
”最大限の安全の追求”
(自然災害からの安全・人間関係の安全・経済的安全・心の安全・・・等々)
土地を求めて或る方がご来店を頂きました、その方はのご希望エリアは自然災害にとてもデインジャラスな地域でした。私は、ご希望エリアの安全な地域への変更をお願いしましたが・・・ガンとしてお聞き入れしてくれませんでした。そして私も一歩も引きませんでした・・・結果・・・お客様は私の意見に反対を唱える事をしなくなりました・・・しかし希望を粉砕されたことにガックリ来ているようでも有りました。そして・・このお客様は二度と弊社にはご来店を頂けませんでした。
東三河でもこのデインジャラス地域に約15万人がお住まいです。近未来この15万人の方は東日本大震災で現在苦しまれている人々と同じ苦しみを味わう未来がかなりの可能性で有ると推定されます。殆どの人が自分の頭で真剣に自分の一生や家族の一生を考えることなく、安易に自分の目先の損得で都合の良い考え方をする様です。
人間とは実に不思議な生き物です。
今度の南海トラフの大震災の被害想定は尋常では有りません、おろかな政治家、おろかな官僚、愚かな経営者・・・そして何も真剣に自らの頭で考えない国民
今、この国の未来を救う方法は2つしか有りません
1,既存不適格建物(耐震性の無い建物)の強制的耐震化の法律の制定・・・違反は罰則有り
2,安全な都市計画(都市設備含む)の再構築
これを早急に行わないと・・・原子力発電のメルトダウンと同じように日本全部がメルトダウンします。最悪日本初の世界が大恐慌で苦しみ・・・その世界の人々の怒りは日本へ、日本人へ向かう可能性が大です。
私達の建設業界でも色々な会社が有ります。
貴方は津波や液状化でお客様が苦しむことが解って居る地域で土地を販売したり、新築工事を行う会社を信用出来るのですか?自分は知識が有るから大丈夫って本当に言えるのですか???
お客様により安易に哲学をひらりひらりと代える経営者を信用出来るのですか?あんに立派な事を述べているチラシやパンフレットと全く違う事を平気でやる企業を信用出来るのですか?
政治家から始まり、世のリーダーが平気で嘘を言い・・・それになれてこの国は大嘘だらけがノープロブレムの国になってしまったのでしょうか?自分だけは大丈夫!!!
本当にそうでしょうか?
”哲学”・・・善と悪を判断する本当に大切な大切な道しるべです。