スマートハウス
本日、某大手住宅設備機器メーカーの担当者3名とスマートハウスの今後の進捗や方向性に付いて意見交換をさせて頂きました。スマートハウスとは直訳すると”賢い住宅”と云うことですが、人間と同じように賢くなることイコール幸せになる事とは違う・・・そんな感じを受けました。この”賢い”が損得的に賢いに限定されているようです。
つまり、損得的に賢い人が自らが幸せ感に満たされたり、世の中に幸せを伝搬する人とは限らないと云うことです。スマートハウスに住めば幸せな人生を送れることとは直接は何ら関係ないと云うことです。簡単に言えば金が沢山有れば即、幸せになれるか?と言うことです。お金も無いより有った方が良いに決まっていますが、十分条件ではなく必要条件で有る事は誰しも知っている事です(余談:昨今はこの考え方は怪しいかも?)(大泣)
スマートハウスの概念も各メーカーによってマチマチでありまだキッチリ決まった仕様や定義が有るわけでは有りません。”電気メーターの見える化”をするだけでスマートハウスと云うメーカーも有れば、ソーラーパネルから蓄電池、電気自動車等々の家中のエネルギーを効率良くコントロールするシステムまでを含めてスマートハウスと言っているメーカーも有れば・・・
このスマートハウスにするためのコストと快適度等を含めた費用対効果に付いての検証もまだまだ定まったモノは有りません。
昨今のスマートハウスの騒がしさは昨年の東日本大震災で原発が爆発した事を契機に日本のエネルギー不足が世の話題となり、経済産業省の小役人が将来に向けて画策していたエネルギーコントロールを住宅でもする必要性等が未来に向けて計画されていたところに、この大震災を此処がチャンスとばかり原発全停止を利用して突如としてぶち上げたスマートハウスと言うことのようです。元来見切り発車ですから規格も考えつつのスマートハウスです、突如コロコロ変更が有り色々な所に整合性が取れていない感じがします。
ホントに?それ必要?的な事まで・・・簡単に言うと踊らされている的な?サプライサイドの新商品発売に伴う利益中心?管理機関や補助金機関の認定組織新設に伴う役人のさらなる天下りチャンスの増大のため???
白蟻(小役人)の巣作り応援キャンペーン?
基本はスマートハウスでは無く・・・スマート人間とは・・・スマート人間を目指してそしてその1つの選択肢としてのスマートハウスで有るべきなのですが・・・なんだか順番がメチャクチャ
私達日本人はここ40年で1人当たりのエネルギー消費量がカロリーベースで約3倍、金額ベースで約4倍にも増えています。
今はどこの家でもエアコンが複数台有ります、私が子供の頃は家族全員で豆炭1つのコタツに寄り添っていました。当然、目の前に家族全員が居る訳ですから会話が弾みます。昨今では家族が全員個室をもち、それぞれその部屋を暖房、冷房して一人っきりでパソコンやテレビをタダ、ただ、一方的に見て居るふりをしているだけです。昨今の日本の子供達の孤独感は世界的に比較してもぶっちぎりです。二位のカナダを4倍も引き離してダントツとても多くの子供が家族の中で孤独感を味わって居る国なのです。住環境はそれほど違わない先進諸国なのになぜ?このような結果になるか???(弊社住育セミナーで学んで下さいね、5月12日開催予定)
私は冬は今でも湯たんぽを活用しています。湯たんぽを足の下に置きその廻りを毛布で覆い快適に過ごしています。もちろん、床暖房もエアコンも家には付いていますが・・・TPOで湯たんぽ1つと使い分けをしています。
一年間で私の車は走行距離は500キロ以下です。もちろん、会社の車や友人の車には乗せてもらいますが昨今は特に公共交通機関を利用する事が多くなりました。旅行だって遠くに行けば遠くに行くほどより多くの感動が得られる訳では有りません。近場でも良い所はまだまだ沢山有りますし、交通費と食費とホテル等のアメニティー度、移動の安全度等を比較してバランス良く行動決定をしています。
魚釣りでも全く同じ事が言えます、ダメな釣り師ほど遠くへ遠くへ沖出しをして一日中船で海を走り回っています。お魚さんの気持ちを感じれば・・・お魚がどこに居るか直ぐに解ります。目の前に居ることだって良くあることです。
自分と言うモノをキッチリと見据え・・・キチンと学び考えれば必要な家やモノやサービスはクリアに見えてきます。
過ぎたるは、なお及ばざるが如し!!!
スマートハウスもこれからの時代必要と推定されます、100人いれば100通りのスマートハウスを見つけるべくしっかりと勉強し本当に意味での”スマート人間”にまずなる必要が有ります。
学ぶとは生きる事と見つけたり!!!
生きるとは学ぶ事と見つけたり!!!