« 講演聴講 | メイン | 7月号ニコニコタイムズ発送間近!!! »

住まいの耐震博覧会

住まいの耐震博覧会に勉強に行って来ました。

大規模な博覧会でしたので・・・少々疲れましたが・・・あの東日本大震災の直後の博覧会ですから色々なメーカー各社が相当力を入れて展示や説明をしていました。参加者も相当数みえましたし・・・お客様の勉強意欲も耐震、制震、断震・・・のブースや地盤強度のブースは説明を受けるまで行列が出来ていました。

もちろん、知らない技術はありませんでしたが・・・経験するのと知識として知っているのではそれはそれは違います。経験するとそのニュー技術の問題点や改善点、費用対効果等々がキッチリ把握が出来ます。

それからこの博覧会に限らず弊社では日本全国の地盤情報もキッチリ把握出来るシステムの稼働に向けての日本最大級の地盤会社に申し込みをして来ました。もちろん、東三河を中心とする地盤データーは把握をして居ましたが・・・これからはお客様がお探しのエリア、又は検討される土地の側近の詳細地盤データーも(地盤調査データーそのもの)も土地を購入検討する段階で提供が近々可能となりました。(7月7日頃)もちろん、弊社VIP様には何カ所でも無料で提供が可能です。

これにより土地の購入(販売)値段を検討する段階で地盤補強が必要か否かが今まで以上に正確に把握が可能です。もちろん、地中の地盤ですからだいたいは地層が近距離では連続をしていますが・・・最後の最後には建築する建物の主要な柱の下でキッチリ5箇所以上検査をする必要が有ります。地層の変化点に於いては例え1mずれていても地盤強度は変化する事はあり得ます。念の為・・・

しかし、これから提供可能になるのは生データー(実績値)ですので地盤調査以前の地番強度把握精度は今までより遙かに上がります。

等々、最近テレビで盛んに放映されている断震の体験もしてきましたよ・・・なかなか面白いシステムを考えたなぁ〜と思いましたが・・・課題も発見できました。私の質問に開発者はまともに答えられませんでした。何時もそうですが展示会や見学会で私が質問をすると殆どの説明員が答えに窮します、そしてなにやら舞台裏に上司や研究者を呼びに行き、そして私への説明が始まるのが何時ものパターンです。この断震システムは350万円以上もしますが・・・しかし、今までの免震、制震などよりもかなり将来的には課題を解決すれば有望な技術と推定されます。また、当然、費用対効果とシステム全体の安定度や時間軸の経過による保守メンテナンスは・・・時の洗礼を受けなければならないかも知れません。

色々な問題点は有りますが総合的なメリットは有ると推定されますので・・・これを承知(私がキッチリ伝えて差し上げる)でトライしてみたい新しモノ好きのお客様に早く巡り合いたいモノです(笑)

その他・・・東日本大震災の地震波に於ける起震車の体験もしてきました。感想としては揺れはそれなりにかなりあります。そして一番ビックリなのはその揺れている長さです。約3分・・・阪神大震災が約10秒〜12秒ですから・・・3分は相当長いです。そして私達が遭遇するであろう地震の揺れの時間長さは約60秒と云われていますから・・・活断層型に比べプレート型の地震の揺れ長さは相当長いと云うことが言えると思います。もちろん、3連動地震となれば、今回の地震の様に3分近く揺れる可能性もゼロでは無いと思います。この異常な長さは・・・数秒から1分程度の時間差でプレートの異なる場所での破壊が進んだ結果と思います。この事は明治三陸地震(津波高さ推定14〜16m、実測値・津波遡上高さ38.2m)と同等の津波高さを経験し甚大な被害を出した今回の地震と同じ被害も私達の暮らす地域でも可能性としては浮上すると思います。

今回はプロの私でも、なかなか新発見の有った展示会でした。

大自然の営(いとな)みは・・・色々な嘘を暴きます。暴かれても開き直りシャアシャアとしている御用学者やメーカーやマスコミや政治家が多数有ります。

かつてもサムライ文化の有った世界に誇る”日本人”この美学はどこに行ってしまったのでしょうか?

信賞必罰・・・一番見直すべきこの国の必要とする価値観の様な気がします。

冷酷も・・・また・・・”愛”