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公園の風景(涙)

最近、気が向くと・・・早朝ウォーキングをしています。

日の出と共に家を出て・・・家から1キロほどの公園までのウォーキングです。

そして・・・公園でストレッチと体操、腹筋をして帰ってきます。

都合1時間の・・・・朝の運動です。

ウォーキングも普通の歩き方では有りません。

正しいウォーキングで背筋を伸ばして・・・キッチリ歩きます。

早朝にも関わらず・・・本当に沢山の人が歩いています。殆ど年配者ですが?

そこでの光景

私の最近出かける公園は・・・少し小さく人気のあまりない公園です。でかい公園はもう人混み?が出来ています・・・と言うのは少しオーバーかもしれませんが・・・気を遣いながら歩かないとぶつかります。

空いているが故に・・・残念な事に時折ホームレス?の人たちも公園のベンチで寝ています。ある日は一人、またある日は二人・・・程度ですけど・・・

本日のベンチスリーパーの方は・・・どうも身なりから推察するにベンチスリーパーになって日の浅い方のようです。

目線を合わさないように、歩いていますと・・・何故か目線が合ってしまいます。そして軽く会釈を私は致します。先方様は・・・無表情

そこに・・・ご近所の方が犬を連れて散歩です。この方、私が行くときには毎回見かける方です。そして、ここからが少々の問題です。この方、ショッパンを一袋持ってきて・・・公園の野鳩の餌付けをしています。

私は、随分前にこのブログでも書きましたが・・・犬でも猫でもハトでも野良にえさをやることほど残酷な事は無いと思っています。一つの悲しみを何倍もの悲しみに増やす行為と思っています。

ピンとこない人、前のブログを見なかった人のために・・・再記をしますと・・・

動物は・・・おなかが良くなると繁殖行為をします。生死をわける空腹状態では繁殖行為をしません。人が表面的な”情”や”自己満足”で野生に手を出すと・・・野生の動物に取って一番大切な野生の本能を退化させてしまいます。そして・・・結果的に絶滅の道を早く進めてしまいます。

つまり、人間が安易に餌付けをすることで・・・個体数が増えると・・・彼らの競争倍率が何倍にも高まります。人間は、何十年も一年ごとに倍々の量の餌を与え続けることなど出来ないのです。そして結果的に・・・多くの命を長らえることが出来なくなります。

一つの悲しみで済むことが・・・・何倍にも、何十倍にも及ぶ悲しみとなります。

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さて、ここで本論に戻りますと・・・・

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ベンチスリーパーの方が・・・・犬ずれの散歩者がハトにやるパンをじっと見つめています。・・・・

きっとお腹がぺこぺこ?なのかも?知れません。

身なりもそんなに汚れていない若葉マークのベンチスリーパーの方の目線が???とても痛く胸に突き刺さります。

ハトに餌やりおじさんは、ハトや犬に囲まれて上機嫌です。なにも感じず餌やりを続けて居ます。

しかし、私はなにもしてあげられません・・・

そして、しばらくして・・・ベンチスリーパーの方もハトの餌やりおじさんも、この公園から見えなくなりました。

私は、思うのです。・・・・今、社会問題になっている事の多くは・・・”教育”に問題が有ると思っています。この私が目撃したベンチスリーパーの方も・・・もう・・・心が悲鳴を上げることを通り越して・・・破壊されてしまっていると・・・

表面的な対処療法では・・・何にも解決しない

心を鍛える教育・・・感じる心をはぐくむ教育・・・

この人間が幸せに生きる上で一番大切な”こころを鍛える教育”が欠落をしている、そんななんともやるせない朝のウォーキングでした。