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日本の大企業の産業ビジネスモデルに消費期限が来た様だ

時代はハードからソフトと言われ始めて20年余が過ぎています。ビジネスモデルのポートフォリオを適正に変化させることを怠った大企業がソフト時代の最終章AI時代、生産革命時代に追い詰められて余力の有る内に黒字化での大リストラと構造改革、ポートフォリオ改革を始めた様である。

A. 上場企業で増える人員削減の動き

@ 2025年に入って、上場企業による早期・希望退職の募集が大幅に増えています。
A 募集人数は、5月15日時点で8,711人に達し、前年同期の4,654人と比べて約2倍となっています。
B 実施した企業数は19社で、前年より8社減っていますが、1社あたりの削減人数が増加する傾向です。

B. 大手企業の大規模な削減例

@ パナソニックホールディングスは、国内で5,000人、海外を含めて1万人規模の人員削減を発表しました。同じようなビジネスの日立とソニーはすでに10年前よりポートフォリオ改革を始めて時価総額比較は下記です。

日立製作所(6501)
2015年3月末:約3兆9,739億円⇒2025年3月末:約15兆8,388億円

この10年間で約4倍に成長しました。特にIT・デジタル分野への注力や、生成AI関連の需要増加が成長を後押ししました。2024年には、ソニーグループの時価総額を一時的に上回る場面もありました。

ソニーグループ(6758)
2015年3月末:約8兆4,042億円⇒2025年2月末:約23兆4,000億円

約2.8倍の成長を遂げました。ゲーム、音楽、アニメなどのIP(知的財産)ビジネスへの注力や、積極的なM&A戦略が功を奏しました。2025年には、三菱UFJを抜いて時価総額2位に返り咲きました。

パナソニック(6752)
2015年3月末:約3兆円(推定)⇒2025年3月末:約3兆円(推定)

この10年間で大きな変動は見られませんでした。家電や自動車関連事業の競争激化、エネルギー分野での課題などが影響していると考えられます。

遅れた企業は次々と大リストラをしています。

A ジャパンディスプレイ(JDI)は、6〜8月にかけて約1,500人を削減予定。これは国内従業員の約半数にあたります。
B マツダは、50〜61歳の正社員を対象に500人の退職者を募っています。
C 日産自動車は、世界で2万人の削減を予定し、日本国内でも事務職を中心に早期退職を募る方針です。
D ルネサスエレクトロニクスも、国内外で数百人規模の削減を予定しています。

C. 黒字でも進む「予防的削減」

@ これまで大規模な人員削減は、リーマン・ショックや震災、コロナ禍など、外的要因による経営悪化の際に集中していました。
A しかし2025年の削減実施企業19社のうち、約6割(12社)が直近決算で黒字を出しており、業績が悪化する前の「予防的な削減」が目立っています。
B 例えば、パナソニックHDは2025年3月期に3,662億円の黒字を出していますが、社長の楠見氏は「成長するためには固定費構造にメスを入れる必要がある」と述べています。

D. 背景にある国際情勢と企業の危機感

@ 米国の高関税政策や、世界的な景気減速の懸念が、企業の将来への不安を強めています。
A SMBC日興証券によると、2026年3月期は約4割の企業が減益を見込んでいます。
B 専門家の本間浩介氏は「中長期の競争力確保のため、黒字の今だからこそ人員削減を進める企業が増えている」と話しています。
C 特に、トランプ政権の関税政策の影響を見越して、将来のリスクに備える「予防的な動き」が広がる可能性があります。

E. 今後大企業での勤労者

大企業(従業員1,000人以上)労働者数:約355万人 全体に占める割合:約6.9%
特徴:企業数は全体の約0.07%と少数ながら、正社員の約31.3%を雇用しています。

労働者数のデータは、2025年1月時点の情報であり、出典は「グラフシェア」の統計データです。このデータは、総務省や経済産業省などの公的機関が発表した統計をもとにまとめられています。

🧑‍💼 中小企業(従業員999人以下)労働者数:約4,759万人(全体の約93.1%)

内訳:
小規模企業(5〜29人) :約2,004万人(39.2%)
中小企業(30〜99人) :約1,293万人(25.3%)
中堅企業(100〜499人):約1,113万人(21.8%)

特徴:企業数の大多数を占め、地域経済に密着しています。労働者数では全体の約93.1%を占めるなど、日本経済の基盤となっています。

中小企業は労働者数の約93.1%を占め、大企業は全正社員の約31.3%を雇用しており、雇用は大企業が中小零細を傘下に置く4〜5重の多重下請け構造となっているのが日本です。

今の今世界の最先端で起きている事は以下の3つ

1,時代の進化に向けた産業のポートフォリオの全世界の地域適正化配置!
2,AI⇒AGI⇒ASI確実時代に向けた人的教育と配置の最適化⇒Aiロボットの普及
3,ビジネスモデルのディスラプション・今までの旧式ビジネスモデルの価値のフェードアウト
4,地球沸騰化の大災害時代に向けてのエネルギーの超効率化+グリーン化が不可避

変化嫌いの日本人は上記の1〜4への対応が世界最遅レベルとなっている。故に大量失業時代が来そうな予感がする。

原理原則⇒問題の先送りは問題による発生する負の負担を時間と共に指数関数的に増大させる。
5000年前のユダヤの教えタルムードの中にもあるように、知者が間違う時はとてつもない甚大な被害が出る。

まぁ〜ここ数年程度で大きく時代は変わります!貴方も準備を怠らない様にしてくださいね!