« 日本人は上に行けば行くほど人間破壊が起きる不思議 | メイン | 大自然が持つ機能・・自然浄化作用が機能しない日本社会 »

かあちゃん(私の)の教えと・・変質した今の日本人

私の母の教え・・「上を見たらキリが無い!下を見てもキリが無い!今有る自分に感謝して他者に尽くせ!おてんとう様は見ている」私が釣り上げて来た生きているハゼを料理する時に「ごめんね、ごめんね!美味しく頂くから」とつぶやきながらハゼを調理していた。

まさに・・「足るを知る」・・「命の大切さ」・・を教えてもらった。

なぜ日本はここまで「衰退」したのか…多くの人が取り憑かれた「病理の正体」なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか、事故防止呼びかけの張り紙が増えると事故も増える理由

手段であるはずの金銭の価値に過度に振り回されるようになった現代社会。先のWEBセミナーでもお知らせしたが人は金(5欲それぞれに共通)に固執すると・・本当に大事なハズの周りも未来も見えなくなる(考えなくなる)と云う特性を持つ生き物である。

普通に生きていける金銭以上の多くの金銭を得る価値は・・人の幸福には10%以下の貢献度と云う科学的に証明された論文が多数存在する。途方もない金稼ぎの労力に対するリターン割合は極少と云う事である。過大な金儲けの投資の人生時間を考えれば天命無き者が欲のみで行った時には確実に人生の負債を得た金の何倍も生み出す。

アホノミクスや国際政治によってつい最近まで円高・デフレ誘導されてきた日本はなおさらである。

参考図書:世界は経営でできている (講談社現代新書 2734) 新書 –岩尾 俊兵 (著)

上記書籍の学びから私なりの知恵や解釈や歴史的事実を加えて下記を書き進める事とする。

商業主義の本質は「価値を誰かから上手に奪い取る技術」いかにして価値を掠め取ったかを自慢するだけの書物が著者の欲を目的に出版され、読者の欲を刺激する目的で拡散。多くの人は経営の概念を誤解し真の経営を敵視、本来の人々に貢献すると云う経営の概念は狡知(狡(ずるい)知恵、悪知恵)の概念となった。まさに拝金主義!

今の衰退を他責にし、若者が悪い、高齢者が悪い、男性が悪い、女性が悪い、労働者が悪い、資本家が悪い、政治家が悪い、国民が悪い、誰もが対立を煽る言葉に溺れ思考停止。

歴史から学べば⇒「日本の戦争責任問題」⇒根本はアメリカの締め付け⇒資源を東南アジアから奪うと云う価値有限の思考⇒価値無限の思考ならば⇒日本が生み出せる価値と諸外国の価値交換が可能

日本人の思考は、何時も他責!!!国民は官僚が悪いといい、官僚は軍部が悪いといい、軍部は政治家が悪いといい、政治家は国民が悪いとグルグル回りで責任の所在が消滅。そのうちに「空気が悪い」「時代が悪い」に逃げ込む。総・無責任体制が戦後から続く今の日本の実態。

成長が実感出来ない時代に陥る衰退の本当の責任は「価値有限思考」にこそある。特定の人間のせいではなく、私含めすべての人に大なり小なり巣くっている我欲思考が原因。問題や衰退や損失や被害の責任は、当然は権限と表裏一体であり、1人の人間として権限を多く持つモノ程責任は大きい。

注:価値有限思考 ⇒今以上の価値はこれ以上たやすく生み出せないとの「価値が有限」だと、人々は今有る価値を奪い合う。現代の日本全体の商業主義が代表⇒オールドエコノミーが陥る罠

注2:価値無限思考⇒価値無限思考に立脚するならば、他者は奪い合いの相手ではなく、共に価値を創造する仲間となる・・まさに今のアメリカのAI企業やテスラ等のニューエコノミー思考

日本も昭和の高度成長時代は、まさに価値無限思考であり皆々が生き生きとしていた。無から有を生み出す知恵や学びや努力や勇気を日本人のリーダー層は我欲保持、権力保持で見失ったのだろう。そのリーダー層の毒素思考がイディオクラシーを生み・・日本人の殆どに毒素が廻り価値有限思考となった。その手先がマスゴミである。83年前も全く同じである。

参考図書:「そしてメディアは日本を戦争に導いた!」半藤 一利 (著), 保阪 正康 (著)

軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大(金目的)のため自ら戦争を煽(あお)った新聞。ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民。昭和の大転換期の真相を明らかにた。時代状況が83年前と驚くほど似てきた“現在”に警鐘をならす!必読の書

日本人の最大の欠点は論理的思考をキチンとして総括し反省する事が出来ない!悲しき負のDNAを全ての日本人が内在している。これは日本の教育の大失敗が延々と続いて居る事が100%の原因である。

真理・原理原則・真なる学びの教えは、人間性や命を捨ててはいけないが、誤った思考に気付き勇気が有れば誤った思考は捨てられるし変えられる。人間の歴史が証明して居る様に本当は、価値は無限に創造できる。価値が無限に創造できる正しき思考ならば、他者は奪い合いの相手ではなく、価値の創り合いの仲間となる。

★考えてこそ、人は人なり、価値有りて・・共生するは、生きる本質  役立つ人間になろう。