恐ろしき中国パワーテック企業!異次元の進歩
2024年3月、中国DJIオートモーティブ(ドローンメーカーの別会社)が「15万円」の先進運転支援システム投入 エントリークラス(車両価格200〜300万円程度)のEVにも搭載狙う!
ベーシック版の7V+32TOPS(七つのカメラ+32TOPD計算能力)の運転支援システムは基本的にガソリン車を含むほとんどの車種の高速道路NoA(Navigate on Autopilot)、自動駐車などの基本的な運転支援機能を実現できる。このシステムのコストは5000元(約10万円)程度。
アップグレード版の7V+100 TOPS(七つのカメラ+100TOPD計算能力)の運転支援システムは高精度地図に依存しない都市NoA(Navigate on Autopilot)を実現できる。このバージョンのコストも7000元(約15万円)程度と高くなく、ガソリン車にも適用⇒通常では市街地や高速道路で自動追い越しを始めとして手放し運転可⇒自動運転レベル3未満(要監視)。
注:TOPS(Tera Operations Per Second)=演算速度の単位。1TOPSは1秒間に1兆回演算する。
すでに欧州のフォルクスワーゲンを始めとする各メーカーの20車種に2024年末にかけ搭載され発売される予定との事である。日本のメーカーからも商談が入って居るとの事!
AI型自動運転のトップランナーのテスラは1ヵ月前には12000ドルだったテスラのFSD(Full Self-Driving)の販売価格が8000ドル(120万円)と33%下がった、リースなら月々99ドル。内容は少し違えどもDJIオートモーティブ自動運転は1/8のコストである。
2023年中国で発売されたBEV価格はその6割が同等のエンジン車(ICE車)の価格を下回って居る。2024年〜2025年にかけてはNoA(Navigate on Autopilot)付の中国製BEVの殆どがICE車の価格を下回る可能性も大である。日本メーカーのニッサンは2030年頃にBEV価格をICE車と同等にするとの計画であり、中国メーカーの多くに実に5〜7年も遅れている。
中国BEVは満充電当たりの走行距離もプレミアムモデルの多くは800〜1000km、普及モデルでも500km前後、激安モデルでも300〜400kmをすでに実現していて、中国の急速充電器は100万カ所を超えている。日本は2024年4月時点で中国の1/100の1万カ所程度が急速充電器である。ちなみにガソリンスタンド数は約28000カ所程度、コンビニは56,505店である。
2024年4月時点で中国のEV(BEV+PHEV)比率は55%程度となり、中国が2035年にEV比率50%として掲げた目標を11年も前倒しで実現している。
2024年4月のIEA(国際エネルギー機関)の最新予測では2035年のEV普及度は中国で85%以上、欧州も85%、アメリカも70%、全世界平均は50%超と予測。日本ダケ世界最低の25%と予測された。(日本政府は2035年には約40%がBEVになると予測)
そもそも論として安くて良い物、そして環境にも良い!自動運転AI-BEVが売れない訳が無い。電気自動車は電気を流し制御して走らせるため、非常にエネルギー効率が良い。 具体的には、約9割のエネルギーを変換できるため、ガソリン車が約4割の効率と考えると破格の効率性の差。 これはつまり金銭的なメリットが高いことを意味している。ICE車と比して中国やテスラ等のニューエコノミー企業のBEVは同じ動力パワーを出す為のコストがすでに1/2になりつつある(オールドエコノミーはこの実現に苦しんでいる)。
そして自動運転ニュービークルはインフラ化する事も間違いない!稼働率が上がり、さらに移動コストが激減(1/3〜1/5)し安くなるからである。車体の広告宣伝や物品を売る側、サービスする側の差別化宣伝コストで近距離移動(10q以内程度)は無料になる事も有り得る。
ボンボン67氏のBEVなんてどこまで行っても3割以上には絶対成らない!と世界中に向けて断言した予測と大きく食い違う。
日本のオールドエコノミー大企業は世界のニューエコノミー企業にすでに6年前後も遅れているのに進化のスピードの差は3倍以上も開いて居て、その差は今後さらに広がりそうである。心配である。
★昼寝する、亀さん自覚、皆無なり・・努力のウサギ、寸暇(すんか)惜しまず
★天才が、夜も惜しまず、働きて・・鈍才怠惰の、天才批判 哀れ日本の大多数
あらゆる組織はトップの器以上にはならない⇒原理原則
HVを強引に推進した天才経営者、奥田氏の談⇒「我が社にはボンボン君程度の人間はゴロゴロ居る」
「売り家と唐様(からよう)で書く三代目」日本の大企業の多くは・・この様である。ふー