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原理原則が全く理解できない日本人⇒足し算引き算が出来ない

人間の感じ方、考え方の基礎は・・・「環境と経験」・・この二つで決定される。教育も環境であり経験そのモノである。

そして多くの場合の判断基準は第一階層は・・損得・・である。

先の住育セミナー等でお知らせした様に日本人の脳は書籍「日本人の脳」で解明されたように世界でポリネシア人と日本人にしか存在していない特殊な脳をしている。左脳(理性)に一部の右脳(感情・情緒)の領域が在り、物事を理性を抑えて情緒優先で考える特性がある。

世界経済等は・・・合理主義で動いています。しかし、日本人の優先される思考は情緒主義が全面に出て合理的な判断が出来ない場合が多々存在しています⇒歴史が証明

世界の伸びている大企業は確実に正しい数理を元にした合理主義経営ですが・・日本の場合は大企業から中小企業まで全部情緒主義の組織形態、判断形態となっています⇒簡単に云えば出世は上司の好き嫌いで決まる。

株保有率0.7%のただのボンボン3世が・・・36万人の大企業の社長に君臨し廻りを茶坊主で固めて好き嫌いで組織を運営可能になって居る現実を見れば良く理解できる⇒消える前の線香花火状態

人間に取って最大の苦痛や痛みは・・・愛する者の死・・・この苦痛は誰しも最優先して避けようと努力をする。特に戦争と云うのは基本的に個人的恨みから発するモノでは無い事が多い

日本人特有の情緒的判断と云うのはその判断基準が情である故にその場、その場の状況で在ったり相手の違いで有れば同じ苦痛(原因)に対して変化する情(心模様)の状況によっては判断が異なる事が普通に起きてしまう。

この情緒主義が確証バイアスを確実に強めてしまう。

そして情緒主義は物事の失敗や敗北等の合理的判断による原因探求さえ・・形骸化してしまう⇒とりあえず・・・その辺で・・・終わりましょう⇒済んだことをほじくり返しても・・・⇒となってしまって徹底的に合理的に深掘りをしてあらゆる多面的原因の根源を求めようとはしない⇒日本人に真の反省など不可能となる。

我が師よりの教え⇒人は真に反省した分しか進歩はしない。

注:真に反省とは?⇒被害者にどれだけ怒られようが侮蔑されようが自分がした現実を真に反省して居たらひど過ぎる被害者の物言いに怒りが湧かない状態

私も若い頃より日本人の無反省(形式的な反省だけ)を何度も経験している。失敗者、加害者はその被害が生まれた原因を徹底的に真相や心理を探求しようとして心を開かせようとすると、殆どの場合「窮鼠猫を噛む」様に感情的な逆襲に遇う。・・・そこまで言う必要があるのか??と逆襲に遇う。

万引きして捕まっても・・金払えば良いだろう!なんか!文句あるのか!と怒鳴り散らす

簡単に云えば・・・何の落ち度もない全く無辜の人(善人)を殺した殺人者でさえ無反省でも懲役10〜15年程度である。まさに合理的ではない!・・・命には命を持って償うなんて当たり前の事

人がいかなる理由でも人を殺してはならないと云うのなら・・・終身懲役にすべきである。反省や被害者への償いで被害者が許せば・・・刑期短縮は有っても良いと思うが・・・。

それが出来ない日本人・・・法の下の平等が成立して居ない。代理処罰が機能不全

片やゲルマンやアングロサクソンは徹底的に合理的な思考を叩きこまれた、それは大陸での繰り返し起こされる大戦争による皆殺し殺戮の連鎖故に・・・それを防ぐ為の合理的思考に磨きがかかった。一人一人に厳格な戦う技能と責任を求める為に厳格な規定を決めた⇒それが出来るように曖昧さを極力排除して繰り返しトレーニングをさせ身に付けた⇒この能力で兵士(騎士)は王と契約をした。

徹底的に合理的に行動規範が求められた長い長い歴史故に・・・日本人には出来ないジョブ型の雇用形態が可能になった。自分のするべき仕事の範囲と目的と結果がメチャメチャ明確に規定されている。

つまり、一人一人の個人が独立しても機能する様な思考回路や行動規範が確立をしている。簡単に云えば一人一人が自分がやるべき事、やりたい事が明確化されている⇒故に信賞必罰が明確化

一律集団学習、集団就職、正社員制度(集団労働)などと云うシステムは必要ないのである。個が主体の組織運営である。

片や日本の場合は組織が主体であり、個人はその隷属物としての部品と成り下がってしまって居る⇒全体主義の目標実現には有利(ただし正しい目標と優秀なリーダーが不可欠)⇒昭和の日本の高度成長はこの2つの要素がたまたま偶然に揃ったので発展出来た。

残念ながら失われた30年ではこの二つの要素が両方とも形骸化し誤ったモノになってしまった故の衰退である。この遅れや衰退を直すために先進国のジョブ型労働やジョブ型経営なんて言っているが・・教育が変化をしない日本では残念ながら機能はしない。

確証バイアスに汚染されたアホノミクスの一味のやった愚行が今の今、進も地獄、引くも地獄となり身動き取れない世界から孤立化をしている。世界と同調し金融緩和をやめて、引き締めに転じれば、当然ながら金利は上昇する。インフレに対する金融対策はこれしかない。しかし、そうすると、国債利払い費がかさみ、国家財政が破綻してしまう可能性が現実になる。日本政府と日銀は一体だから、金融緩和続行で一致しているわけだ。

不景気でも、税金で生きている役人や政治屋は困らない。インフレで困るのはアホ庶民だけ、日本は自ら率先して不景気を続け、金利上昇を抑えこんでいる。いまのところ、これしかやりようがない。それほど、国債による国家債務は巨額⇒時限爆弾が何時爆発するかのカウントダウン状態

構造改革なんて掛け声だけ、本質を全く変える事を忌避していて、その道60年の寿司屋の握り職人しかやった事無い老人に・・フランス料理のコースをいきなり作れと云う様なモノである。菊の種を植えてバラを咲かそうとするような愚かな行為である。男に女装をさせて子を産めと云う愚かすぎる事を日本の経済学者は声高に叫んでいる愚

我が師よりの教え⇒人は真に反省した分しか進歩はしない。それは如何なる人も組織も国も全くお案じ原理原則である。合理主義で徹底的に誤りの原因探求と誤った人間の処分を適正に行わなった事実(痛み)が経験となり、その後の同様の過ちを防ぐ教訓となる⇒それが出来ない日本人

信賞必罰・・・この一番大事な事が出来なくなる日本人の悲しいメンタリティーを生む⇒故に同じ過ちを延々と繰り返す!

変化無し、それが最良、日本人・・・浦島太郎、ガラパゴス人