なぜに?貴方には怒り狂うほどの‥公憤・・が湧いてこないか???
AERA 2021年8月16日−8月23日合併号白井聡・京都精華大学国際文化学部人文学科専任講師が、この矛盾や弊害に苦言を呈する。以下その記事・・・(しごく真っ当な意見である、私が貴方に日々伝えようとする内容とほぼ同一です。残す価値有りですので小生のブログに転記させて頂きます)(サイト紹介でも良いのですが時と共に削除されますから・・お許しあれ)
https://dot.asahi.com/aera/2021081100017.html
東京五輪が終わった今は瀬戸際です。ここまで腐りきった政治が続き、それが「コロナ禍の五輪強行」という誰の目にも明らかな矛盾や弊害として露呈しているのに、これに対しても目をつむり続けるのであれば、日本はより厳しい形で破局するしかない。76年前の戦争で300万人超が亡くなりました。同規模の悲劇に直面しないと日本社会は覚醒しないのか。
主権者である国民の「物を考える力」が根本的に失われています。菅義偉政権の発足時の支持率は70%台。今は30%前後です。しかし、こうした数字にさしたる意味はない。なぜなら、これまで新型コロナの新規感染者数が増えれば政権の支持率が下がり、感染者数が落ち着けば支持率が上がるというパターンが繰り返されています。目の前の現象に一喜一憂し、感覚的な反応を示すだけ。支持をやめた人に、なぜ菅首相の無能さを自分は見抜けなかったのか、という内省がないならば、菅首相が引っ込んでもまた次のペテン師にだまされるだけです。こうした国民の意識レベルが変わらない限り、日本のデモクラシーは衆愚政治から抜け出せません。
今の日本社会は、「公正さ」に対する感覚が根本的に欠落しています。権力や利権を持つ者の近傍にいれば、おいしい思いができる。綺麗(きれい)ごとを言っても通用しない、というシニカルな態度をとるのが大人で、それが日本社会で生き抜く知恵だという考え方が主流です。
しかし、そんな日本の常識は世界で通用しません。そのことが東京五輪の開会式などをめぐる一連のゴタゴタで露呈しました。大会組織委員会の森喜朗前会長の辞任を筆頭として、いずれの件も公正さに対して、日本社会があまりに無神経だったことの結果です。
もはや統治全体が崩壊してきています。安倍・菅両政権は官僚の人事権を握り、政治主導を実現してきたようにも見えますが、内実は一部の側近官僚の言いなり。日本の官僚機構が優秀だというのはもはや神話の類いです。
そんな権力中枢がちぐはぐなコロナ対策を主導してきた。一義的な責任は厚生労働省を中心とする「感染症ムラ」にあります。その頭である尾身茂氏は7月15日に「行動制限だけに頼る時代は終わりつつある」と言いましたが、何を言っているんだ、という話です。そんな「時代」などそもそも存在しない。「検査抑制論」という方針を最初に掲げて行動制限でどうにかなると考えたところから完全に誤っていた。それを正せないのは為政者の知力のなさとともに、公正さに対する感覚が根本的に欠如しているからです。
五輪が終われば、コロナ禍の現実をごまかす手段はもうありません。菅政権はいよいよ行き詰まるでしょう。しかし、自民党の別の政治家にトップをすり替えても何の意味もありません。政権交代の可能性が事実上なく、いつまでも政権を握れるとなれば権力が腐敗するのは必然。そうさせているのはこの国の有権者です。
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愚民国家日本の現実・・「政治のレベル=国民のレベル=教育のレベル」・・この等式は原理原則的に不変であり普遍であります。イディオクラシーの弊害と恐ろしさが貴方の人生を確実に奈落の底に突き落とす!!!哀れなり貴方の人生!!!