花を育てる・・・花おやじ
人は花を見ると何故に美しくかんじるのだろうか?そしてこの花が心を癒してくれるのだろうか???今!我が家には家の外にも中にもバラを始めとする色々な花が咲き誇って居ます。何とも言えぬ素晴らしい色と形についつい見とれてしまいます。色の鮮やかさと色の深みがそれはそれは宝石の様にも感じます。今朝ほども満開に咲き誇った松葉ボタンの赤い花に妻と・・・とってもきれいだね!!!・・・と笑顔の会話をしました。
花には、人を和ませるパワーが有り花を見る事で、その不思議なパワーは、落ち込んでいる時はリフレッシュ効果、ストレスを感じている時にはリラックス効果があり癒しのホルモンといわれる、ノンアドレナリン、セロトニン、ドーパミンが分泌されるのです。気持ちを安定させて、ストレスを減少の効果絶大です。
しかし、残念ながら・・・この花の美しさを感じられない感性微弱の人も現実としてこの日本には本当に沢山居る様です。いっぱい、いっぱいでストレス過多で生きていると・・・感じないように自分の心を閉じてしまわないと不安で生きていけないのかも知れません。
私は30代、40代と・・・子供の感性教育の為に花創りを始めました。そして一時はご近所の人から花屋敷なんて呼ばれるような敷地中花満開の時もありました。その後、釣りを始めて水やりが十分できない事から花創りを最小限にしてきました。今もその最小限は続いて居ますが・・・それでもご近所一番の花満開です。
花と云えども生き物ですからその世話には本当に多くの時間と、多くの労力を必要とします、人間の私も花の気持ちを感じる力、感じる努力無いと弾ける様に満開に奇麗には咲いてくれません。我が家には春夏秋冬を問わず花が何時も咲き続けています。ご近所の人の散歩に庭で遭遇すると・・・きれいですねぇ〜・・・とよく声をかけて頂けます。しかし、その殆どは女性、おばさんです。若い人も男性も殆ど花など目に入らない様です。悲しいほどの超ストレス社会が日本の現実の様です。
花の手入れや庭の手入れはほぼ毎日しています。早朝のたった20分だけで私をこんなに慰めてくれる光景のある空間が実現できるのです。確かに庭全体の手入れは庭師さんにお願いしていますので・・・私の一生では家一軒分以上のコストがかかって居る事になりますから庭の維持は覚悟をもってやらないと、その費用負担の重さから返ってストレスになる場合もあり得ますから要注意です。
しかし、花屋敷などにする必要も無く30p程度の一鉢だけでも花創りは楽しめてしまうのです。しかし、毎日確実にケアしないと花は奇麗には咲いてくれません。そして買ってきて置いただけの花と、自分で花の心を感じながら育て上げ咲いた花との美しく感じる度合いは・・・わが子と他人様の子供の愛おしさの違い程あります。家創りに於いても損得で買った家(売りつけられた家)と自ら家族と人生をイメージし本物のプロと共に試行錯誤し想像し心血を注いで創り上げた家との差でもあります。
毎日確実にキチンと思いを感じてケアをする!!!このスキルは花創りだけでは無く人生のあらゆる人間関係に於いても同じ重要なスキルなのです。奥様に対してもお子様に対しても、同僚や部下に対しても・・・スーパーのレジ打ちのおばちゃんに対しても・・・これはとても重要で不可欠なスキルなのです。
ありがとう・・・と云う言葉には深さが有ります。音波の振幅だけで捉えている日本人がどれほど多いか!!!悲しい現実です。空飛ぶタイヤと云うドラマの中にも同様の表現が出てきました。人が理不尽に死ぬという事をデーターとしては捉えていたが・・・本当の意味が解らなかった・・・的な表現が出てきます。
日本人は悲しい事に・・・リアリティーをもって思考するという能力がとても低い人種になってしまいました。他者を思いやる能力も世界の92位です。育てるという事もとても苦手な部分として現在あらゆることに弊害をもたらしています。
人を育てる
文化をそだてる
技術をそだてる
人格を育てる、家族を育てる、会社をそだてる・・・等々・・・
他者を思いやり育てるスキル、育てる文化・・・日本人を不幸にしている”不足する最大の要因”の様な気がします。花を美しいと感じられない感性微弱!花の美しさと同様に人も利他に生き人としての美学(人格・分限)を輝かせなければ本当に生きた事にはならないような気がします。花は本当に多くの事を教えてくれますよ!!!