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蕎麦屋の親父の言葉・・・真理・・・

古くからの知り合いの蕎麦屋の親父が居ます。そのお店に久しぶりに行ったら相変わらず大繁盛です。ランチタイム午後3時でもウエイティングの待ち人が居ました。

蕎麦屋曰く:牧平さん、人は飽きる生き物なんですね・・・人は何にでも飽きちゃうのですよ・・・

そばの味にも、メニューにも、お店の作りにも・・・とにかく飽きちゃうのです。飽きたら同じものを売って居たら買ってくれなくなります。我が店でも車と同じように定期的にメニューのモデルチェンジをしているのですよ・・・

美味しくったて当たり前、それだけでは・・・時と共にお客様に飽きられてじり貧ですよ!!!

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そう、人は何にでも飽きちゃうのです。先日の弊社のセミナーでも申し上げました、人は何にでも飽きちゃうのです。奥さんや旦那さまにも・・・飽きちゃうのです。

新しい価値を何時も、何時も、提供し続けなければならないのです。しかし、この飽きる時間、リードタイムは良いものほど飽きるまでの時間が長くなると云う事もまた、事実です。

家や人(特に配偶者)は飽きられたら少々困ります。そこでそれを防ぐために何が出来るか???

人は・・・進化する事しか方法が有りません、一つ一つの思いや喜びを積み上げて何時も何時も共に進化
深化する事です。この行為を積み重ねると不思議なもので絆が深まり、最終的には以心伝心・・・二人があたかも一つの生命体の様な・・・素晴らしいハーモニーを奏でるようになると思います。私のお客様でも本当にうらやましくなるような素敵な老夫婦を知って居ます。75歳のおばあちゃんと80歳のおじいちゃんがてをつないで歩いている姿など・・・本当にほほえましいです。

まさに・・・住育・・・の極致ですね!・・・・もちろん、この老夫婦の家は私が創らせて頂きました。そして、牧平さんは私どもの家族の様だとのお言葉も頂いています。本当にありがたい事です。この様な多くの家族の絆を結び、強くするお手伝いをさせて頂いています。

家は・・・買うものでは有りません。絶対に家は買ってはなりません、買った家は、すぐに飽きちゃいます。

あきちゃった家の中では・・・家族の絆を醸成する事はなかなか難しい事となります。そして家族にも家族一人一人が飽きちゃってバラバラ・・・家族より友達が大事なんて錯覚を起こしてしまいます。

家は人生と同じように一つ、一つを丁寧に丁寧に限られた時間の中でプロと共に積み上げていくものです。

時はあまりないのです。約1年程度は最低でも必要な事が多々あります。長い人では5年も練り上げている人さえ弊社には居ます。

家は・・・素材から動線からあらゆる人生の全てを勘案しながら・・・あれこれ悩み積み上げていくシンドイ作業が必要な・・・家族全員の人生の入れ物・・・心の醸成場なのです。

蕎麦屋のオヤジでさえ・・・赤の他人である日々来店していただけるお客様の心を感じ、進化し続けている日々を頑張って居るのです。

いっぱい800円の蕎麦屋のオヤジでもこれほど深く、深く、深く、お客様を感じているのです。

貴方は家創りに・・・幾ら?使うのですか???

よくよく考えましょう。家は絶対に買うものでは有りません。