データー分析能力・・・
経営は・・・センスです。経営センスが無い人がいくら頑張っても・・・事業成功はしません。頭が良いこと、一流大学を出たこと等々のインテリジェンス・クーシェント(IQ)が高い事と経営センスが有る事とは必要条件では有りますが、充分条件では有りません。
芸術家や芸能人、等々・・・の様にセンスと運が重ならないと成功し持続性がなくなります。・・・事業も同じように成功しないのです。一発芸人のなれの果てと同様に・・・事業も外的要因の変動(荒波)が起きても経営内容の良いまま継続することが一番難しい事なのです。
多くの経営者が・・・データーをキチンと分析し判断の資料としています。しかし、どれほどデーターが素晴らしくても・・・最後の最後は・・・直感(経営センス)!!!が全てを決めます。
私のカラオケのように・・・センスが無い事は何十年1曲を歌い続けても(陰で隠れてですけど(笑・涙)・・・30年で人並(カラオケ採点マシーンで80点〜85点程度)を取るのが精一杯です。
そもそも・・・普通の趣味の人はカラオケボックス、店を構えているカラオケ屋さんはもう・・・カラオケオタクの発表会場と化していますから、センスのあるカラオケ命的なセミプロ?集団なんです。古い曲や簡単な易しい曲を歌うと、”しらけ鳥”が飛びまくり、場違い、異物感、充満で返って申し訳ない気分になりさらにへたくそにしか歌えなくなります(涙)
カラオケ店に集合している人は・・・もちろん、カラオケセンス有りの人ばかりの様にも思えます。私などが時たま行くと・・・もう・・・越すに越されぬ大井川・・・的な向こう岸感で・・・孤独を感じます(笑)
経営も全く一緒です。多くの会社が星の数ほど林立をしていますが・・・その経営内容を見ると・・・もう目を背けたくなるような現実が有ります。
お役所的に・・・中小企業と言いますと社員数300名以下の企業は全て中小企業です。その約70%が赤字にあえいでいます。黒字の企業でもその内容は銀行に融資を止められないようにするために必死に社長の給料なんて社員より超安くして黒字にしているなんて企業が山ほど有ります。
少し前の統計では・・・
2011年度内に決算期を迎え、今年7月末までに税務申告をした法人のうち黒字申告の割合は25.9%で、過去最低だった前年度を0.7ポイント上回り4年ぶりに上昇したことが16日、国税庁のまとめで分かった。
こうして74.1%の企業はやがて倒産していくことになります。常識で考えれば儲けを得たいから企業を起こす、ところが企業の74.1%が赤字であり倒産予備軍だというのが現実です。経産省が成長分野の起業を促しますが実態はこれです。あのジュリアナトウキョウのバブルの絶頂期でも50%の企業は赤字だったのです。
最近の統計では・・・
最近でも日本の会社の70%は赤字と言われている。国税庁の発表でも平成24年3月期までの1年間の統計で、全法人のうち72.3%が欠損法人(赤字)となっている。中には休眠会社や整理中の会社などもあるだろうから、まともにやっている会社の赤字割合はこれ程高いとは思わないが、それでも6割程度の会社は赤字ではないだろうかと感じている。
国税庁が発表する法人数は258万社であり、そのうちの99%が資本金1億円以下の中小企業である。したがって、この赤字割合はそのまま中小・零細企業の赤字割合と言ってもいい。優に半分を超える中小企業が、赤字や借金に苦しんでいるのである。
そして深刻なのはこの状態は昨日今日始まったのではないことです。黒字企業の割合はもう20年も前からず〜っと30%程度なのです。その対策もず〜っと続けていますが官僚が机の前で妄想しているように事業はうまくいくわけがないのです。
殆どの中小企業、零細企業は・・・地盤を親から引き継いだ後継者がやめるにやめられず我慢の継続をしてるのが多いような気がします。そして大手企業に言われるまま・・・徳川家康的経営、下請けは生かさず殺さずで・・・滅私奉公をさせて居るような姿がこの国の産業の様な気がします。
お陰様で・・・弊社の様にブランド大企業とがちバトルで勝ち抜くような無借金優良零細企業は希有の希有・・・普通ではあり得ない存在なのかも知れません。
さて・・・この国の新規開業率は・・・2012年調査
日本を含む世界34カ国で起業率なるものを調査した結果、世界平均は9.3%(約10人に1人が起業)。1位はペルーで起業率40.3%、2位はウガンダの31.6%、3位はエクアドルの27.2%なんだけど、これらの後進国では必要に駆られて起業せざるを得ないケースが多いらしい。じゃあ、先進国はと言うとアメリカは11.3%、ヨーロッパ諸国の平均は5.3%、あと、他のデーターでは、オーストラリアは約10%、シンガポールは約5%だった。で、我が日本は? 何と起業率1.5%で調査した34カ国中堂々の最下位。。。
その起業をした起業での成功率は・・・3%程度が平行線(サラリーマン時代と殆ど収入一緒)その中の0.1%がそれなりに成功をしていると云うデーターの様です。企業と云うにはほど遠い社長1人のカスカスの自営を細々と継続している人も含みます。つまり起業5年で8割程度が店じまい、企業10年で97%が廃業と云うのがこの国の現実の様です。
上場するような大企業中の大企業でも5割が借金をしながらの経営です。ましてや中小企業や零細企業は推して知るべしです。
もし・・・貴方が独立したい!企業したいと思ったら・・・自分に”経営のセンス”があるかないかをキチンと見分けなければどんなに努力しても・・・働けど、働けど・・我が暮らし楽ならざりし、ジッと手を見る!!になります。
「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、〜じっと手を見る」
カラオケならセンスが無くてもやけくそでやり続けても実害はカラオケスナックのおじさん、おばさんに眉をひそめられるだけですが・・・こと起業となると失敗すると家族全員道連れでどん底生活になる可能性が大です。最悪、離婚、離別、親子断絶もあり得ますので・・・・・この経営センスの有る無しをキチンと自分で見極める必要性がとても重要と成ります。
経営センスの簡単チェック法
1,サラリーマン時代にトップセールスを続けぬいた!!!何時も一番
2,約束は絶対に守る・・・ドタキャンは生まれてこの方したことが無い
3,友人に厳しい事を云うが好かれて居る。・・・言いぬくいことも臆せずキチンと伝える
4,コンビニでお茶は絶対に買わない!!!・・・1円の重さを知って居る
5,見栄より実を何時も優先する。・・・友達にはおごらない!割り勘が当たり前
6,期限を何時もキチンと決める事が出来る。・・・待ち合わせ時刻に遅れたことが無い
7,自分の事より他人の事を何時も先に考える。
8,何でもかんでもメモを取ることが出来る。
9.経済新聞の記事が気になり毎日真剣に読み込む
10.メールの返信は1時間以内に必ず行う。
11,自分は出会いの運が良いと思う・・・
12,何時も学ぶ事にどん欲で有る。学ぶ事に集中と継続が出来る。
上記12箇条で1つでも出来ない場合には・・・あなたに経営センスは有りません。出来なくてもこの12箇条に1つでも違和感が有ったら・・・起業の成功率は、限り無くゼロです。
当たり前です。労働者の中の1000人に一人の人か?どうか?を判別するわけですから・・・
上記が備わって居て・・・初めてデーター分析、マーケッティングをする意味が出ます。
基礎(経営センスと運)が無いのに家を建てる事は普通は出来ません(笑)