花・・・満開
本日、ほんの少しの時間をひねり出し・・・社員のみんなとお花見に行きました。・・・ほんの30分、みたらし団子、花見だんごを・・・素早く食し・・・お花見終了です。
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花の色・・・
浮き世に苦在る・・・
隠しけり・・・
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生きるとは学ぶ事・・・です。学べば学ぶほど・・・ある日突然、順調な日々の行く手に壁が立ちはだかります。その見上げて、どうしたら良いか？動けなくなるような壁の高さ、多くの苦を乗り越えなくてはなりません。多くの人が数回の壁は乗り越えることが出来ると思いますが・・・あまりにもその壁が威圧的でそびえるような高さですと・・・感情に逃げて、投げやりになったり、こそ、こそと、直近の損得を考えてごまかしたり、後ろ向きになったり、なんとか楽してごまかして乗り越えられないか？なんて人間は自分に都合の良い考え方をなんとか？探し出したり、自らを楽な方向に洗脳しようとします。しかし、苦があるからこそ、苦を必死に乗り越えたプロセスと、努力と、克服の達成感でのみ楽があり、感謝があり、進歩があるような気がします。
本日も・・・突然襲ってきた理不尽な大きな、大きな、高い、壁が私の前に、これでもかと立ちはだかりました。
気分は・・・超、超、超・・・ブルーです。
しかし、これまでの人生で普通の人の何倍もの壁を乗り越えてきたので・・・気分はブルーですけど、何故か心の波風は・・・直ぐに収まりました。台風一過の様な凪が来ています。もちろん、壁を乗り越えたわけでは在りません、これから必死の努力で乗り越える膨大なプロセスは残っては居るのですが・・・
あまりにも多くのしたくもない経験をさせられているので・・・
すぐに・・・壁を乗り越える事が可能な自信が持てる解決策が頭に浮かびました。・・・その瞬間・・・こころは平成、凪に戻ることが出来ました。
逃げ出せば簡単なんですが・・・逃げ出す事が出来ない性分ですから・・・ほんと、大変
大変を普通と思い続ける人生でしたが・・・どんどん大変のその上の大変が来るようです。
私が若い頃、多くの困難が訪れ、それを乗り越え、その度に・・・
神様は乗り越える能力の有る人にしか試練を与えない！！！と云う言葉を信じて頑張って来ました。しかし・・・もう、そろそろ勘弁して欲しいと云うのが偽らざる私の本音です。
一面、見渡す限り薄いピンクの桜花の世界に身を置くとき・・・苦が消えてなくなる様な気がします。試練をしばし忘れる事が出来た様な気がします・・・
満開のさくらの下に集う多くの人々・・・みなみな全員笑顔満開です。この笑顔の下には、全員、ひとりひとり苦の大小に差は在るにせよ間違いなく苦を持って居ます。その苦を隠し去るような・・・花の時
いわれのない理不尽な試練・・・お客様を守る為の試練、人として見過ごすことが出来ない試練、多くの試練から逃げ出せば逃げ出す事が可能なのに・・・なぜか？その試練に身を投じる、不思議な人間
そんな不器用な人間を・・・
花は癒してくれます。
ありがとう・・・花・・・満開