涙の・・・わけ・・・
弊社は・・・色々なテーマで勉強会やセミナーやレクチャーが開催されて居ます。
定例のキッチンセミナーから不定期のお客様のご希望により個別の勉強会、臨時レクチャー等々がほぼ毎日の様に行われています。
昨日は午前9時から午後8時半まで・・・お昼休み兼昼食の15分を除いて連続で複数のお客様に対応をさせて頂きました。
某お客様から・・・弊社の勉強会を受講していたらなぜだか・・・感極まり涙が流れてしまったとのお話しをお聞きしました。かなり多くのお客様がお見えでしたので、、そしてとても哲学的な話でしたので講師の私としては、お恥ずかしいですが私は気付きませんでした。
さすが・・・愛深きだんな様、奥様の涙の意味を感じて居たとの事です。
私は毎回のセミナーもそうですが真剣にお話しをさせて頂きましたので多くのご参加のお客様の心には私のセミナーの意味、目的(感動住宅への道しるべ)届いたかなぁ〜と・・・開催をさせて頂いた意味が有りこの心優しき素晴らしき奥様の”涙”をありがたくも嬉しくも思っています。
日々、解りやすくお話しをすべきとあれこれ知恵を絞る毎日ですが・・・お伝えしたいことが山ほど有り、どうしても一つ一つのテーマに時間をかけ解りやすくお話しをする事が出来ないジレンマが有ります。
人間は・・・全く価値感の違う親が結びつきそして生まれ、育てられ・・・これまた全く違う男女が不思議な縁で結びつき・・・家庭を築きます。あちこちぶつかりながらそれぞれの人間、人格を知りそしてそれが空気のような有って当たり前、居て当たり前の感覚からさらに深化し、自分自身の一部のように家族が結びつき絆を深めていきます。
その過程で色々なトラブルや諍いや感情的な起伏が起きるのが普通なのかも知れませんが・・・
なぜか?最近、精神的許容量の少ない人々が多い様にも見受けます。自分自身のテリトリーや精神的領域に踏み込まれるのを・・・怖がったり、恐れたり、不快に思う方々も多い様な気がします。
幼子の時代、十分に母親や親族との言外コミュニケーションが十分で無く、大脳の前頭前野の共感脳が十分に育ちきっていなく、少年から青年に壮年に至るまでチャレンジする事や困難を乗り越え精神力や許容力、包容力の源となる克己心を鍛える機会に恵まれず精神的な耐久性の弱い人々が増えてしまった結果なのかも知れません。
安易に結婚し、
安易に子供を産み・・・
安易に家を買い・・・
薄く浅く・・・深い人生が有る事にも気付かず・・・
傍目には淡々とエンディングまで行くのが普通思って居るのかも知れません。
このような・・・或る意味、世間一般的に云えば運の良い人、恵まれた人々に共通するのは・・・泣かない?否、むしろ泣けないと云うことです。
この事は決して欠点でも問題点でも有りません、この泣けないこの時点では・・・
自分自身の奥底に有る本当の自分をさらけ出す恐怖・・・感情を爆発させる恐怖
それすら気付かない人々
涙を流せば流すほど・・・”まなこは澄んでくる”・・・と云います。試練を自らの力で乗り越え精神的に強くなるとも云います。強いから自分以外に本当に優しくもなれるのです。
”君見よ、双眼の瞳、憂い無きに似たり”
人生に於いて試練は少なければ少ないほど良いのが普通の考え方です。しかし、大自然がそうで有るように試練の無い大自然などあり得ません。人間が大自然の一部で有る事は紛れもない事実です。可愛い我が子に・・・ちっちゃなちっちゃな壊れそうなハートに・・・壊れない範囲で少しずつ、少しずつ子供自ら試練にチャレンジするそんな環境を提供するのも本当の親の愛、慈愛の様な気がします。
ちょっとづつ、ちょっとづつ・・・我が子を感じながらちょっとづつ、ちょっとづつ・・・みずからチャレンジする様に親は子供に気付かれないように環境作りをする知恵と忍耐が必要な気がします。
親の子供を心底思う涙、家族を心底思う涙・・・
この涙の意味が感じられる子供に育て上げる・・・
そのための空間を私は真剣に模索をしています。お客様お一人お一人を感じながらお客様と共に創り上げるそんな日々を・・・ありがたくも嬉しくも思っています。
私も毎日、毎日・・・涙を流しています。しかし、私の涙の意味を感じてくれる”あっくん”は居ません・・・
”あなたの涙の意味を感じくれる家族”・・・あなたの悲鳴を上げているハートを癒してくれる家族、家庭
涙、涙、涙、涙・・・・笑顔、笑顔、笑顔・・・涙の向こうに有る笑顔・・・素晴らしき家族・・・絆・・・
”今”と云う時を大切に!!!