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家賃と同額で家が建つ!・・・続き・・・

誰しも・・・家を求める最初の動機が・・・家賃と同額なら・・・との思いから行動しますから・・・

供給側のハウスメーカーやディスカウントメーカーなどなどは・・・このお客様の初動の思いを直ぐには否定せず・・・何とかビジネスに結びつけようと低価格からの可能性を提案し始めます。

しかし・・・しかし・・・です。

殆どのハウスメーカーは昨今の長期不景気に対応するディスカウントバージョンの商品を持って居ます。安いモノなら1800万円〜から有るようです。それでも坪単価は47万円から60万円程度する様です。しかし、これらの商品は・・・この会社に勤務している社員さえ???を付けて購入はしない商品の様です。

その他にも先着20棟とか?限定5棟とか???・・・何かしらの制限が有る場合も有ります。

しかし・・・大手ハウスメーカーの一棟当たりの建物の平均単価は3200万円(坪当たり単価で80万円)前後するのです。家だけです。家だけ・・・諸費用も外構工事も保険ももちろん別です。そしてもちろん土地は含まれません。

高級レストランに入って・・・ラーメン一丁と依頼するようなモノですね・・・廻りの多くのお客様はフルコースを依頼して居るのに、自分だけ単品ラーメン?そんな場違いな空気が自分以外の多くの人は感じているのに自分だけはなぜか?”私はお客よ!!!大事にしなさい!”・・・的な頼まれた方もすこしとまどうような感じでしょうかね?

もちろんメニューに有れば何を頼んでも問題は無いといえば無いのですが・・・・

とにかく”家賃で家”のキャッチコピーでより多くの集客をどこのメーカーも画策をして居ますので・・・場違い・・・的な事が起きます。

本当に一流レストランは集客の為の低コストを動機付けとした宣伝などしていません。情報化のこの時代でも多くの家を求める多くのお客様に住宅創りの正しい情報が行き渡って居ないのが現実の問題としてあります。

この国は正しい住居学の普及が殆ど有りません。売るための供給側に都合の良い情報はドンドン出すのですが買う側に取って正しい情報が殆ど発信されていません。

例えば・・・価格の目安たるチラシ等の”坪単価”やメーカー別の平均単価なども発表(広告)の為の共通の基準など全く無いのです。どれだけの内容を網羅して価格を表示しなさいとなっていないので・・・新規の集客目的のチラシや宣伝はなるべく安く表示するために・・・必要なモノ(絶対に必要な附帯工事等)も外に除外してしまうのです。

例えば・・・住宅ローンのシュミレーションなども・・・絶対に必要なモノを網羅しなく、単純に土地の値段と建物本体価格のみで表示される事が多々有ります。そうするとどうなるか?人は誰でも自分に都合の良い解釈をする傾向に有ります。頭金が500万円と思って居たら・・・実はこの頭金は全額、価格に表示されていない諸費用や申請費等で全部消費され・・・結果的には頭金ゼロでのローンシュミレーションをしないといけないのに・・・頭金500万円、ローン期間50年、変動金利、ボーナス払い等を踏まえて・・・売る側に都合良くシュミレーションをすれば・・・お客様の一番望む”毎月のアパート代=毎月のローン費用”と云うチラシが出来上がります。

しかし・・・現実はそんなに甘くない!!!

弊社ではご縁が有るお客様の未来の円満な人生をローンで苦しまないように正しい知識を認識して頂く為に膨大な時間と・・・憎まれ役(夢を打ち砕く者)をしなければならない現実が有ります。

弊社でリスクやご近所様へのご挨拶の小物から税金まで細かい細かい必要資金を全部含めて正しいローンシュミレーションをすると・・・ローンには自信満々でのご来店のお客様の90%はドクロマークとなる現実が有ります。

家は何の為に求めるのか?このテーマをキチンと奥様とご主人様で話し合い、ご自分の能力や将来性、スキル、この国の時代背景から未来までのリスクをキチンと把握した上で・・・だだしい判断をして欲しいと思います。そのためには・・・もっともっと住居学から経済学、教育学、心理学・・・等々メチャクチャ勉強をする必要が有ります。

学ぶと云う事は生きる事です。

そのための機会を弊社は毎月ご提供をしています。また、個人的にも疑問や不安が有れば学ぶための情報を常にご提供しています。

弊社は・・・家を作るために働いて居るのでは有りません、土地をお世話する事のみで働いて居るのでは有りません。

ご縁が有るお客様の人生のエンディングまで土地や建物で不幸にならないために・・・100点満点の笑顔が続くために日々頑張って仕事をしています。

家賃と同額のローンで家が建つお客様は確かに存在します。

しかし夢の大きさとローン金額が同じお客様は・・・残念ながらかなり少ない現実に日々接して居ます。

夢と安全なローンが正しくリンクしていないのが不動産業界、建設業界の様な気がします。