えにし・・・縁(えにし)
本当に、この言葉は重たい!
行き着く先が明らかに違う事が解って居るのに、または明確になった段階で・・・その場しのぎや直近の損得で関わりを持つ事が未来に向けて如何にむなしいか???
縁(えにし)で目の前に存在するお客様、このお客様の求めるモノ、そして本当に学ぼうとする意欲や機会やチャンスが有るか?無いか???向上心への動機付け・・・
気付きの”運”
お客様お一人、お一人のアイディンティティーを深く感じようとすると・・・あるときこの”運”の有る無しが明確に見えてくるような気がします。
私がこの気付きのお手伝いをどれだけして良いモノやら・・・正直迷う瞬間が多々有ります。
100人お客様が居れば・・・その20人程度には、気付きの為のお言葉(お客様にとっては腹が立つ話しかも?)をかける事が有りますが・・・その20人の内15人の方は腹を立てっぱなしでご縁が切れていくような気がします。ありがたい事に残りの同じく腹を立てたであろう5人の方は・・・なんでこの設計士はこんな事をお客で有るハズの私に言うのだろうか?と考えて頂ける場合が有ります。
ありがたい事です。私の本当の意味の存在理由・・・気付き・・・のお役にたてたのですから(笑)
家を創るとは実に、実に・・・奥の深いお仕事です。
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子供の教育でも全く同じ事が言えると思います。ハナから能力が備わり出来る生徒をどれだけさらに出来る様に教えてもそれほどの価値は有りません、この先生が居ようが居まいがこの生徒は頑張るのですから・・・しかし、落ちこぼれかけている生徒を先生の力で一人でも救うことが出来たのなら・・・この先生のこの世での存在理由は明確に有ります。この教育は”感謝”の二文字としてこの生徒の心に未来永劫残るでしょうし、この成長の過程は遺産として子供が受け継ぐ事さえ出来るのです。
大げんかをしても切れぬ縁も有れば・・・仲良しでもふぅ〜と柔らかい綿毛の様に切れてしまう縁も有ります。
人間とは実に、実に・・・不思議な生き物です(笑)