無垢材市場の閑散
昨日・・・無垢材を中心とする展示会に・・・息子殿と出向きました。
素晴らしい木材が目白押しです。けやき、ひのき、ブビンガ、なら、セン等々ため息が出るような素晴らしい材料が沢山、沢山、展示されて居ました。
思わず・・・私の個人的趣味から・・・買っちゃおうか?なんて思ってしまいました。
もちろん、使う場所の当ては有りません(涙・・・
何十年、何百年の木材としての年輪から来る輝き
素敵ですねぇ〜
うっとり・・・・(笑)
もちろん、値段もそれなりにします。
無垢でも外材はもちろん安いです。新建材に毛が生えた位のお値段で買える無垢材も有ります。
しかし・・・私はときめきません(笑)
どこの世界でも同じです。良い物は高い
あったり前の法則です。
このあったり前の法則に弊社はチャレンジです。如何に良いモノをお値打ちに・・・お客様にご提供するか?・??
ただ今、無垢材に関してチャレンジを始めたいと思います。”無垢達人の巻”始めたいと思います。
さて、本日・・・或るお客様の邸宅(他社の施工)に訪問したところ・・・
お客様も・・・無垢材も・・・嘆いていました。
大工がせっちん大工で・・・・無垢材の使い方を知らないあまり・・・悲惨な事になっていました。
無垢材は生きています。無垢材の声なき声を聴くことが出来ない大工では・・・とんでも無い事になります。
尺二寸のケヤキの大黒柱(推定数百万円)が無残な事になっていました(実にお気の毒です)
木は切り倒した後でも・・・呼吸もしますし、生きても居ます。あばれもしますし・・・ちじみもします。もちろん伸びることさえします。表もあれば裏も有ります。
だいたい切り倒した後60年くらいで・・・本当の意味の”枯れる”を迎えます。普通はそこまで待てないので・・・木の声を聴くことが出来る名工が必要となります。この声を聴くことにより無垢材と、無垢材の絶妙なバランスを取ります。
弊社にはそんな名工が何人も所属しています。ありがたい事です。
しかし、彼らの腕がふるえる本当の意味の素晴らしい建築物のニーズが無くなっているそんな現実も有ります。代々の親方からの伝承だけが・・・・生きている木の声なき声を聴く・・・そんな感性を磨きます。
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しかし、無垢材の・・・市場・展示会場(展示即売会)
お客様が・・・閑散としていました。100名近くの販売員の数分の一しか、お客様が居ませんでした。
活気・・・全く無し!
文化としての建築物の終焉(しゅうえん)を感じざるを得ませんでした。フー