« 疲労困ぱいする初来店のお客様 | メイン | 生きることは・・・勉強する事 »

建築士会の講習会

昨日・・・夕方より建築士会の主催する講習会に出かけました。

内容はすでに勉強済みで・・・99%以上知っている事でした。しかし、復習の意味で最後まで静聴して勉強をしてきました。

国土交通省が言い始めた(福田内閣当時)200年住宅を・・・建築知識のチープな人達(一流大学を出たお役人様)もさすがに200年住宅は建築基準法を守ろうとするとなかなか難しい建物とやっと気づき・・・

昨今では・・・・只の ”長期優良住宅” との表現となりました。

さて、その長期優良住宅の内容を精査いたしますと・・・弊社の今までいつも建築している住宅と全く変わりません。むしろ、弊社の住宅の仕様の方が部分的には遙かに優れた材料等を使っている事を確認できました。

唯一違うのは・・・・この・・・長期優良住宅の認定を取るという行為です。これには申請費、検査費とうとうの認定費がかなりかかりそうです。この認定をするのはお役人の天下り機関です。ふー

また、建築コストが現実的にお客様に役立たない部分で上がりそうです。あの姉歯建築事件以来、お役人は建て主を守ると称して現実は自分の身を守るためにドンドン法律を改正してきました。そのたびに建築コストの包み紙の部分(粉?)がふくれあがってきています。

そのコストアップ部分は・・・全部役人の天下り機関に美味しい蜜として吸収されています。政治家は基本的に建築のなんたるか?なんて全くのド素人ですから役人の言うままです。もちろん、役人と結託した御用学者が諮問機関と称して・・・現実を全く理解していない諮問を役人の依頼によりしている現実も実に悲しい事です。

このまま、この延長線上での建築行政が続くと・・・建築物は完全に工場で規格品として作る製品に成り下がってしまうかも知れませんね?私が先にこのブログで記した住育なんて人間を育てる、人間を融和する、人間の感性を育てる・・・そんな住宅は夢のまた夢になるかも知れませんね

工業住宅の先駆けの×××ホームや△▲▲△ハウスなんて私たち何十年と高級注文住宅を創造して来た建築士から言わせれば・・・・

気の抜けたコーラの様なイメージでしょうか?

天然大間の生マグロと人造マグロの違いでしょうか???

等々

時代は・・・・なんでもかんでも・・・食までも工業化に向かっているのかも知れませんね(涙・・・

飼い慣らされた・・・・入れ歯のライオン?なのかも知れません。

今・・・・野生・・・が人間という動物から奪われつつ有ります。この野生が無くなれば人類の繁栄はこの野生の欠落、退化と共に失われていくんだろうなぁ〜

何百名と言う建築士の講習会で、只、私ともう一名・・・二人だけが講習が終わりみんなが帰ったロビーで現状を憂えて・・・高々とオオカミの遠吠えの様に熱く、熱く、熱く・・・吠えまくって居ました(笑)