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夢(住宅展示場)と現実(生活)

もう・・・かれこれこの道で33年も住宅建築のお仕事をさせていただいていますと・・・・
色々な事が見えてきます。ホント
一生に一度のどどどどどどおぉ〜〜〜〜〜〜高い買い物・・・住宅
夢を見るなと言う方が酷ですね(涙・・・・
しかし、夢が日常を圧迫したら???どうなるのでしょうか???
例えば冷暖房費・・・・
25畳のLDK・・・・なんとも広くて快適です。もちろん、ゆとりそのもの
しかし、冷暖房費(電気代)が一月に3万円〜5万円かかったら???
建築当初は使うでしょう。たとえ5万円でも・・・しかし、主婦は毎日、毎日・・・スーパーで
10円単位の選択のために毎日、毎日、苦労をしています。
私は冷暖房費を節約して広い居間で寒い寒い日々を過ごしている人を知っています。(私の設計では無い)居間は冷暖房費をけちって寒いので・・・・早々にそれぞれの部屋に引き上げて家族団らんの無い家庭も知っています。(もちろん、私の設計では無い)
設計士はお客様の、その日常の生活の生活費に応じての家のランニングコストを適正に設定して設計しないと・・・・一番お金をかけて一番良い場所にあまり使われない居間???を作る事になります。
人にはその人固有の生まれに応じたテリトリー感覚(広さの感覚)が有ります。狭すぎても息苦しく、広すぎればランニングコスト高で使われない・・・・(涙・・・・
お客様のこの感覚を想定しようと日々研究をして居ます。これは経済的な価値観を含めた固有の感覚故苦労をしています。(笑)
本日のお客様のお一人にお願いをしました。夢はドンドンどれだけ広げてもかまいません。どんどん夢に向かって設計士の私とトコトンやりましょう。しかし、家の建築面積はドンドン広げないでね(笑)
さて、さて、本日もお客様との信頼関係を元にしたこころが触れ合う良い仕事が出来たと・・・・私は満足をしています。(微笑)