息子殿の洞察力に驚愕
息子殿と自宅で会話をしました。すごい洞察力で驚きました。
以下息子殿の洞察を記します。
今、中学校や高校でイジメが無くならないのにはそれなりの理由がある。生徒は、受験、テストと云う毎日が競争、競争と云う個々が敵対関係と云う生活を送っている。それでもクラスメートが何かをするとき精神的まとまりを持とうと努力する。その、まとまりの精神的共通項を持つためにクラスの中で、弱そうなやつを見つけて其れを全員の仮想敵にして皆がまとまりを持てるよう自然としているようだ。だから、時と場合により仮想敵はコロコロと変る。敵にされた一人は、クラス全員から敵対視されイジメられる結果となる。あくまで仮想敵なので、対象は誰でも良いのです。そう云う敵を造らないと一時的ではあるにせよ精神的つながりを持てないようだ。
この話は、我が息子殿に聞かされました。何処かの発展途上、若しくは崩壊寸前のどうしようもない国家が国をまとめる為に、仮想敵を作る話にそっくりです。
戦後の教育は、個性を伸ばす事を認めず同じ様な人間ばかりを造る教育でした。其れがゆえにクラスの中に敵対する二つ以上の個性の違う複数人からなるグループを造る事さえ出来ない人間ばかり(金太郎飴的人)になってしまったようです。お互いのグループが牽制しあいグループの構成員が仲間意識を持つと云うことさえ無くなってしまったようです。今のイジメの特性は、一人対残りの全員という残酷な状況です。
息子殿は小学生の時、その一人にされその他全員に先生まで入って居たという経験者なのです。