ちんまいしょぼくれ以上の人間は日本と云う国には存在しない。あぁ〜悲しけり日本人
貴方に数字のセンスって有るでしょうかね?数字が理解できないと致命的ですよ。
そんな数字のセンスのトレーニングをしてみましょうね。
投資無きところに回収無し⇒原理原則
企業価値世界最高の自動車メーカーテスラ・・2012年から9年間連続赤字⇒投資をし続けた結果の赤字そして、初めて今年、微々たる黒字
GAFAMの創業期は全部テスラと同じような経過⇒今はとんでもない内部留保を持つ
現在世界の産業の新芽、評価額が10億ドル以上の未上場のスタートアップ企業を意味する「ユニコーン企業」の数は、2020年11月19日基準で世界に約500社。アメリカと中国が全体の72.2%を占め圧倒的。
国別のユニコーン企業の数(経済の新芽) 人口当たり順位
01 アメリカ−242社・・・人口 3億29,06万人(人口/1社=136万人) 2位
02 中国−119社・・・・・人口1,4億33,78万人(人口/1社=1204万人)8位
03 イギリス−24社・・・ 人口 67,53万人(人口/1社=281万人) 4位
03 インド−24社・・・・ 人口1,3億66,41万人(人口/1社=5693万人)12位
05 ドイツ−12社・・・・ 人口 83,51万人(人口/1社=696万人) 6位
06 韓国−11社・・・・・ 人口 51,22万人(人口/1社=465万人) 5位
07 イスラエル−8社・・・人口 880万人(人口/1社=110万人) 1位
08 フランス−7社・・・・人口 65,13万人(人口/1社=930万人) 7位
08 ブラジル−7社・・・・人口 2億11,05万人(人口/1社=3015万人)9位
10 インドネシア−5社・・人口 2億70,62万人(人口/1社=5412万人)11位
11 日本−4社・・・・・・人口 1億26,86万人(人口/1社=3171万人)10位
11 香港−4社・・・・・・人口 7,43万人(人口/1社=185万人) 3位
2021年1月時点では合計528社のユニコーン企業が存在、現在日本のユニコーンは3社増えて合計7社との事、香港と同じ数の香港の人口は約743万人、人口の12700万人と云う17倍も多い日本と云う国でたったの4社⇒7社(現在)
人口や産業規模を俯瞰して見ると日本が創業の地として如何に難しい国かが良く解る。そして人口当たりの順位を見てもブラジルに負ける日本はとてもじゃないけど先進国とは呼べない。私も経験者だけど、日本人はとにかく新芽を踏みつけて抹殺する文化の国、出る釘は打たれるどころか引っこ抜いて捨てられる。
大企業=善・・・小企業=悪・・・が染みついた民族それが日本人
ユニコーン企業が生まれるための必要条件は「市場×人材×資金×変化対応力」です
起業における日と米中の決定的な違いは、「変化対応力」⇒変化する力の有無。
試行錯誤を繰り返しながらよりよい方向に事業を導く。状況によって臨機応変に戦略を変えるフットワークの自由度⇒タイムリーな最適解の追求。
米中のベンチャー企業は、発案をしたら即実行、ビジネスは「客数×客単価×利用頻度」、その後、その遠隔の新たなサービスを加えながらすべてを底上する。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる戦法を取る、そして「走りながら考える」
日本のベンチャー企業は、成功の確率を上げるため事業計画を綿密に立て、マーケティングを行うなど、準備に多くの時間を使ってから事業を開始。
スタートの段階で戦略や戦術ビジネスモデルががっちりとかたまっているため、新機能や新サービスを矢継ぎ早にリリースしたり、うまくいかなかった場合、ビジネスモデルを転換に躊躇のデメリット
日本では一度の失敗が、ブランドイメージや取引先、顧客との信頼関係に大きなダメージを与えます。「失敗コスト」が非常に高い。
欧米中では何も挑戦しない「現状維持=「失敗と見なす」=マイナス評価」。日本は失敗しなければ、それなりの評価
日本では、いまだに50年前のPDCA が重視。慎重に計画を立て、改善を繰り返しながら事業や商品を改善、カイゼン、改善・・・永遠に改善、カイゼン・・・そしてオーバークオリティー・・・そして時代遅れ。
一方、欧米中では、T(Try)・E(Error)・C(Check)・A(Action)という考え方が一般的。とにかくスピードとアウトプットの量が重視され、失敗をしながら学んでいく。この考え方でビジネスを進める!
欧米中は過程はどうあれ最終的に結果を出せば評価される。日本は1度失敗したら2度と立ち上がれない⇒チャレンジできない社会構造
日本も昔はこのTECAで動いていたのですが・・日本の戦後の義務教育や統治制度のせいで間違いをとにかくしない・・・と云う・・問題集だけバリバリにやりきり、考える事をしなくなったせいで・・・正確な部品と云う人間を作り上げる事が目的で失敗過敏症に日本人がなってしまいました。
サントリーや多くの日本の創業者の口癖は・・・”とにかくやってみなはれ”・・・なのですから・・・
30年の劣化(変化を嫌った付)がこの先数年で一気に爆発しそうですね。
平成元年日本は世界の半導体シェアの50%を占め世界一の国であった、そして31年後の今やそのシェアは6%程度しか無く、単独企業としても世界9位または12位とも言われているキオクシア(元東芝メモリ株式会社)の1兆円程度しかない。
世界の最先端は日本より5世、6世代先の高性能半導体の製造に向かい投資を加速させている。世界の最先端を行く台湾のTMSCは3兆円の新規投資、その次の韓国のサムスンも3兆円、アメリカのインテルも2兆1700億円の投資を開始し大競争のまっただ中である。
サムスン電子売上高は27兆9,200億ウォン(2兆6824億円)
1ウォン = 0.096075円、営業利益は53.8%増の5兆6,300億ウォン
TSMCは、1兆3400億台湾ドル(約478億ドル)(5兆1624億円)
インテルの売り上げは778億6700万ドル(約8兆4096億円)
世界の最先端は売上相当額〜売り上げの5割、一歩で遅れているインテルでさえ売り上げの25%を新規投資に向けている。
つまり、トヨタで言えば 2020年3月期の売上高は前年同期比2956億円減の29兆9299億円の年間総投資額は約3兆円(設備投資と研究投資の合計)たった1割程度である。
日本の最高勝ち組でも売り上げに対する投資は1割程度・・・世界の先端テクノロジー企業は5割程度は当たり前、勝負あった!
トヨタがテスラに勝とうと思えば年間今の5倍以上の15兆円以上の投資が不可欠、ボンボンには無理⇒確実に負ける⇒シュリンクして生き残るのはアップルカーの下請けしか無いかもね?
衰退後のさらに衰退一途の半導体、日本キオクシア他富士通、NEC、ルネサスエレクトロニクスは5周遅れのステイしたままである⇒消えるのも時間の問題
半導体はDX時代のキーディバイスである、これからの進む時代に不可欠な半導体がこのテイタラクである。そしてその半導体の質に付いてもひと世代もふた世代も前のモノが中心で「利益が殆ど出ない体質⇒新規投資が出来ない」のである。
チャレンジしない、リスクを取らない事は最大のリスクである。今の今、日本の現状がそれを証明して居る。
チャレンジする勇気を評価しない民族・・・それが日本人の様である。種を植える事無く種もみまで食い尽くすどころか未来の子供たちの種もみまで大借金で食い尽くす冷酷な民族
アリとキリギリスの物語
夏の間、アリたちは冬の食料を蓄えるために働き続け、キリギリスはヴァイオリンを弾き、歌を歌って過ごす。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、最後にアリたちに乞い、食べ物を分けてもらおうとするが、アリは「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」と食べ物を分けることを拒否し、キリギリスは飢え死んでしまう。
日本のアリとキリギリスは都合よく改変され・(原理原則の大違反⇒間違った教育)
アリが慈悲心(哀れみの心)をもって食べ物を分けてあげるという改変が古くからある。食べ物を分けることを拒否し、キリギリスが飢え死ぬのでは残酷だというので、アリは食べ物を恵み、「私は、夏にせっせと働いていた時、あなたに笑われたアリです。あなたは遊び呆けて何のそなえもしなかったから、こうなったのですよ」とキリギリスに告げ、それを機にキリギリスは心を入れ替えて働くようになるなどという展開に改変
今の今のコロナ禍でも同じような原理原則違反だらけである。神様は何度も、何度も日本人に注意と警告を発せられている。
如何なる時代も冬(リスク)は定期的に何度も何度も繰り返し必ず来る、そんな当たり前過ぎる事さえも他人のせいにしてギャーギャー騒ぐのが日本人である。
次なる今の数倍過酷な真冬は・・・首都直下地震、南海トラフ4連動地震、スーパー台風、国家破綻
貴方も確実に来る真冬に備えましょう。そして来るべき春に向かって種(真なる学び)を植えつづけましょう。
生きるとは、学びの決意、一番に・・あらゆるモノを、断捨離すべし