東洋のインチキ国家?
グーグルでは無人運転可能(実際は監視人が乗っている)の自動運転車を322万キロも走らせてデーターを集めまくっているとのことです。グーグルだけではなくアメリカではテスラやフォードの他のメーカーまで入れれば500万キロとも1000万キロともいわれるデーター収集用の自動運転車が走り回っています。
方や・・・日本では・・・鳴かず飛ばず・・・ふー
完全に負けています。なにに負けているか・・・それはチャレンジ精神!!!リスクを取り挑戦する精神が日本にはとても希薄なのです。
人間関係でも・・・とても希薄でコミュニケーション力ががんがんと落ちている現実を毎日、毎日、他人さまと接していて感じています。とにかくめんどくさいこと大嫌い、意思疎通などなぜ?しなくてはならないのか?的な反応をする若者がとても増えています。
今!!!稼ぎ出す必要のある勤労者にとり・・・一番大事なスキルは・・・コミュニケーション力、目の前の相手(ステイクスホルダー)の感情を読み取りその方の持つ問題点を解決するソリューション力なのです。
こんな簡単な事もわからない・・・人間にしてしまった・・・日本の教育界
トーイックなんてどれだけ高くても・・・その能力を使い英語圏の方とコミュニケーションが出来て・・・成果を生み出す能力が無ければ・・・なんの意味もありません。
英語がネイティブなら・・・誰でも成功するわけではありません・・・問題は・・・ハートです。
ものつくりでも・・・データーが全てではないのです。データーがそれを使う人にとりどれだけ有益であるかを真剣に考え抜く・・・作り手としての使う人、ユーザーへの思い・・・ハートレベルの問題なのです。
自動運転や車の電動化をなぜ?日本のメーカーはそれほど真剣にやらないか?それは・・・自動運転、電動化は車のマーケットを確実に縮小(最大50%)させる諸刃の剣で有ることをメーカーの首脳陣は恐れているからにほかなりません。
しかしこの安全技術の実現とともに・・・交通事故は激減することは確実な事なのです。
常にユーザーの事を真剣に考える企業ならば・・・既存の車への後付けの衝突警報装置なんて簡単に作ることは可能です。レーダーとブザーが有れば済む事ですから・・・うっかり事故、前方不注意事故はこれまた激減します。
出来るのにやらない・・・それは自分の儲けが減るからのみの理由です。
こんなやつらが・・・・世の常識ではエリートと呼ばれています。ハートレベル最低でも企業ブランドでエリート・・・笑っちゃいます。ちゃんちゃらおかしくて・・・
こんなに自己利益ばかり追求していると・・・・パラダイムチェンジの・・・洗礼を必ず受けます。
つまり・・・日本の車メーカーがなくなるという未来
もっと進めば・・・かつて激減、無くなった馬車のように・・・個人の車そのものが必要としなくなる世の中さえ可能になります。
バスや電車のように・・・自動化された全地球的なネットワークで結ばれたパーソナルビークルが公共交通機関になれば・・・個人が車を所有する意味は無くなります。
バスや電車(パーソナルビークル)が一人の個人の都合で動く近未来・・・もうその原型をウーバーが実現しています。
車のボディーなんてワンプレスで即完成、モーターとセンサー、タイヤ付けて感性車両・・・値段は50万円なんて時代が来ると思います。道路を無人のパーソナルビークルが常時走っていて・・・スマホで止めてスマホで行き先を告げてスマホで決済・・・
もう・・・車はその存在価値そのものがコモディティー化を確実にする近未来
車にステイタスを求めるなんて時代はもう終わりです。なぜなら・・・今、高級着物にステイタスを求める事なんて誰もしません。住宅の庭の素晴らしさにステイタスを求めるなんてことも誰もしません、30年前に3000万円をかけて作り上げた庭も・・・中古住宅として販売されれば即・・・解体更地です。500万円の植木も、庭石も・・・産業廃棄物です。ただでも誰ももらってもらえませんでした。実話です。
時代に逆らって成功した人は何人たりともただの一人も居ません。
時代がいかなる方向へ進もうと・・・原理原則・・・は不動です。
それは・・・ハート・・・
自分が製造し販売したもので・・・お客様が死ぬ・・・それこそ年間何千人も死ぬ・・・私なら気が狂うほど自責の念に気が狂うほど苦しむ
平気な人々もいるようだ・・・
個人の使い方の問題と片付ける御人が時々お見えになる。・・・ほんとうにそうだろうか?防げる技術が有るのに何もしないでそんなことが言える人間は・・・もう確実に人間としては壊れているかも?
異論のある方は・・・
貴方の目の前の大切な子供が・・・あなたの作ったもので押しつぶされて血だらけで絶命しても・・・同じことが言えるであろうか?
たぶん・・・言えるのでしょう。・・・今の時代は!!!
それが・・・今の日本と云う国の常識の様だ・・・大泣